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2021年11月10日 (水)

2021 みやこS G3 レース回顧

2021年11月 7日(日) 5回阪神2日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第11回みやこS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1800m 16頭立

1着のメイショウハリオは実績のわりに人気がなかったので、その意味で美味しいレースではあったものの、2,3着がアテにできないムラ馬なので本線的中するのは難しいレースだった。


1.レース結果の基礎データ


馬場差 -0.4 完全タイム差 +0.5
タイムランク D メンバーランク C

LAP :12.7-11.2-13.6-12.5-12.1-11.9-12.2-12.0-12.6
通過:37.5-50.0-62.1-74.0 上り:73.3-60.8-48.7-36.8 平均:1F:12.31 / 3F:36.93

前半やや遅いものの、早めにペースアップが始まる展開で、先行馬には厳しい展開になった。


2.完全タイム差検証


2021110904

0.5秒ほど低く見た方がよさそう。


3.各馬の分析


1着 3番 メイショウハリオ 牡 4 浜中俊 56 1.50.8 36.1

スタート後騎手の手が激しく動くものの位置取りは中団のポジション4角でもまだ中団で外を回りすぎないように回る。直線入口でもまだ後方だったが、インから少し外に出して最後までグイグイ伸びて1着になった。デビュー以来上り3ハロンタイムが3位以内を外しておらず、追走力がいまひとつながら末脚は確実。このメンバーでも末脚が優れていることを示した。

2着 6番 ロードブレス 牡 5 坂井瑠星 57 1.50.8 35.8

後方追走。直線入口でも外の後方で、届かない位置かと思われたが、残り200mで鋭い脚を使い2着に浮上した。過去最高の末脚を見せたが、常に末脚を使えるタイプではないので、扱いに困る馬ではある。

3着 5番 アナザートゥルース セ 7 松山弘平 57 1.51.2 37.2

好スタートから楽に先頭に立つ。後続と差のない逃げだったが、直線に入って、他の先行馬がバテたので突き放した形になった、上位2頭の鋭い末脚に屈した。ややスローペースで先行できた時がこの馬の好走パターンのようだ。前走大敗していても見限るべきではなかった。

4着 16番 プリティーチャンス 牝 4 藤岡佑介 54 1.51.3 36.1

ほぼ最後方を追走。4角で大外から進出して、直線でも伸び続けていたが、1,2着馬ほどの末脚の勢いはなかった。昇級戦の大外枠で終始外を回った形なので、次走内枠になればさらにやれる可能性はある。

5着 10番 メイショウムラクモ 牡 3 柴田善臣 55 1.51.5 37.1

中団追走。4角は外を回りすぎないように回り、直線では少し伸びていたものの上位勢とは少し劣った。レパードSの勝ち馬で人気だったが、古馬重賞ではこの程度の実力ということのようだ。

6着 11番 クリンチャー 牡 7 武豊 57 1.51.6 37.5

5番手辺りを追走。4角で外から早め進出で先頭に立ちそうな勢いだったものの、直線の伸びが今一つだった。今回のペース位置取りならば戦績から最後もう少しやれてよいはずで、少し衰えがあるのかもしれない。

7着 7番 スワーヴアラミス 牡 6 松田大作 57 1.51.7 36.8

中団やや後方追走。直線入口でも後方だったが、最後少しだけ伸びた。先行することが多い馬ながら、たまに後方になることもある馬。こうなるとまったく出番がない。

8着 8番 ニューモニュメント 牡 5 藤岡康太 56 1.51.9 36.7

後方追走。最後外から少しだけ伸びた。

9着 4番 ヴェンジェンス 牡 8 幸英明 56 1.52.0 37.8

インの中団を追走。4角をインぴったり回ることで直線入口では勝負圏内に進出したものの、そこから伸びなかった。末脚がある馬ながら、長期休養明けから、末脚の使えないレースが続いている。復調の兆しは見られない。

10着 1番 アンセッドヴァウ セ 4 池添謙一 56 1.52.0 37.0

インの中団を追走していたが、3角あたりかついていけなくなり、後方まで下がってしまう。それでもインぴったりの距離得から少し盛り返していた。

11着 2番 ロードゴラッソ 牡 6 酒井学 56 1.52.3 37.4

中団やや後方追走から、見どころなく終わった。

12着 9番 オーヴェルニュ 牡 5 和田竜二 58 1.52.4 37.9

インの3,4番手追走していたが、3角でややついていけなくなりポジションを下げ、そこから盛り返す脚もなかった。好成績がかなり脚抜きのいいダートのときに集中しているので、普通のダートだとこの程度ということのようだ。

13着 15番 ダンビュライト セ 7 松若風馬 57 1.52.4 38.3

3番手追走していたが、直線で後退した。一本調子の馬で前目につけても恵まれる展開にならなければ、芝でもダートでも好走は難しい馬。

14着 13番 アシャカトブ 牡 5 秋山真一 56 1.52.7 38.7

2番手追走していたが、直線で伸びず。中央重賞では通用しないと考えてよさそう。

15着 14番 エクスパートラン 牡 6 藤懸貴志 56 1.52.9 38.6

後方追走から向こう正面で外から前に進出するこの馬の勝ちパターンを試みたものの、この戦法が通用するのは3勝クラスまでだったようだ。

16着 12番 ラストマン 牡 4 小牧太 56 1.52.9 37.8

後方のまま見どころなく終わった。

 



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