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2021年12月30日 (木)

2021 ホープフルステークス G1 レース回顧

前走が異なるタイプのレースを経験した馬の組み合わせなので能力比較が難しいレースだった。


1.レース結果の基礎データ


2021年12月28日(火) 5回中山9日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第38回ホープフルS
2歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 2000m 15頭立

 

馬場差 -0.2 完全タイム差 +0.1
タイムランク C メンバーランク C

LAP :12.6-11.3-12.0-12.2-12.0-12.0-12.2-12.2-11.7-12.4
通過:35.9-48.1-60.1-72.1 上り:72.5-60.5-48.5-36.3 平均:1F:12.06 / 3F:36.18

序盤は速くないが平均ペースになった。

 


2.完全タイム差検証


2021122803

0.8秒ほど低く見た方がよさそう。


3.各馬の分析


1着 5番 キラーアビリティ 牡 2 横山武史 55 2.00.6 35.8

好スタートから自然体で3番手のポジションを取る。4角をじっくり回り直線に入っての伸びはジワジワとしたものではあったがしっかりと前を捕らえての完勝だった。好位のポジションを取ってひと足使えるタイプのようで、前走のようなスローペースでない平均ペースでもしっかり対応できたので、今後も好走できるレースの幅は広そうだ。

2着 8番 ジャスティンパレス 牡 2 C.デム 55 2.00.8 35.7

中団追走。4角の加速はもたついているように見えた。直線に入っても伸びはジワジワとしたものであったが、最後まで伸び続けて2着に浮上した。切れる脚はないものの長く脚を使うタイプのようで、持久力勝負が合っていそうだ。

3着 3番 ラーグルフ 牡 2 丸田恭介 55 2.01.0 36.0

インの中団を追走。4角はインでじっくり回り直線に入ってジワジワ伸びて3着まで。インでうまく立ち回れての印象が強い。立ち回りの良さで好走するタイプのようなので外枠に入ったら割り引いた方がよいかもいれない。

4着 13番 フィデル 牡 2 川田将雅 55 2.01.1 35.4

後方追走。4角でインを突き、直線ではインから伸びてきた。上り3ハロンタイムが2番目であるがインを効率よく走ったものなので評価できない。

5着 9番 ボーンディスウェイ 牡 2 石橋脩 55 2.01.1 36.5

先頭から少し離れた2番手を追走。直線に入って先頭に競りかけ、直線の途中で一旦先頭に立つもそこからの粘りは今一つだった。このメンバーだとやや能力不足だったようだ。

6着 10番 マテンロウレオ 牡 2 横山典弘 55 2.01.1 35.6

後方追走。直線入口でもまだ後方だったが、馬場の外からよく伸びてきてはいた。直線の長いコースが合っていそう。

7着 2番 アケルナルスター 牡 2 柴田大知 55 2.01.1 35.1

後方イン追走。4角は外を回りすぎないように回り、直線ではよく伸びてはいた。上り最速をデビューから3戦連続で続けており、直線の長いコースの方があっていそうだ。

8着 1番 シェルビーズアイ 牡 2 松田大作 55 2.01.3 36.0

中団追走から直線での伸びは今一つながら大きく負けてはいなので、そこそこ能力はありそうだ。

9着 4番 グランドライン 牡 2 三浦皇成 55 2.01.4 37.1

後続をやや離した逃げを打ち、残り200mで勢いを失うも、大きく失速しなかったので、どこかでチャンスはあるかもしれない。

10着 15番 アスクワイルドモア 牡 2 武豊 55 2.01.5 35.7

後方追走から直線少し伸びたものの、大した伸び脚ではなかった。

11着 12番 オニャンコポン 牡 2 菅原明良 55 2.01.7 36.8

4番手追走するも4角で勢いなく後退したが、それでも大きく後退することなく、最後まで粘ってはいた。

12着 6番 コマンドライン 牡 2 ルメール 55 2.01.8 36.3

中団やや後方追走したが最後の伸びを欠いた。スローペース戦の経験しかない人気馬が惨敗するのはよくあることであり、前走のサウジアラビアロイヤルカップは小頭数でレベルの低いレースだったので、人気ほど信頼できない危険な人気馬だった。

13着 7番 サトノヘリオス 牡 2 岩田望来 55 2.01.8 36.5

中団追走するも直線の伸びを欠いた。敗因がはっきりしないが、馬場差-1秒以上の高速馬場でないとダメなのかもしれない。

14着 11番 クラウンドマジック 牡 2 岩田康誠 55 2.02.2 35.8

後方追走のまま見どころなし。ここでの能力不足は明らか。

15着 14番 タイラーテソーロ 牡 2 内田博幸 55 2.03.0 37.9

中団外を追走していたが、4角で早々と脱落した。ここでの能力不足は明らか。

 



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