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2022年1月19日 (水)

2022 京成杯 G3 レース回顧

キャリアの浅い馬が多く、能力比較が難しいレースとなった。


1.レース結果の基礎データ


2022年 1月16日(日) 1回中山6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第62回京成杯
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 2000m 16頭立


馬場差 -0.2 完全タイム差 +0.5
タイムランク C メンバーランク C

LAP :12.5-10.6-12.6-12.2-13.0-12.5-12.4-12.0-11.4-12.1
通過:35.7-47.9-60.9-73.4 上り:73.4-60.4-47.9-35.5 平均:1F:12.13 / 3F:36.39

平均ペースながら途中でかなり極端にペースが落ちる場面もあった。上位3頭はどれも差し馬ならが、それぞれ全く違う差し脚を見せたのでしっかり記憶しておきたい。

 


2.完全タイム差検証


2022011803

過大評価であり、0.3秒ほど低く見た方がよさそう。レースレベルは低い。ヴェールランスの回顧でも書いているが、エリカ賞の評価をこの機会により低く見直す必要がある。


3.各馬の分析


1着 10番 オニャンコポン 牡 3 菅原明良 56 2.01.3 34.7

6番手追走してたが、3角でややポジションを下げて脚を貯め、4角の途中から外を回って少しづつポジションを上げ、直線に入ると外からさらに勢いがついて外から豪快に差し切ってしまった。2連勝後G1に挑戦した馬なので、ここでは能力上位の存在であったが、今回意図的に脚を貯める作戦が功を奏して豪快な末脚を発揮した。ただ、今回はメンバーレベルが高くないので、今後活躍できるかどうかは未知数。

2着 15番 ロジハービン 牡 3 戸崎圭太 56 2.01.5 35.0

やや後方外を追走。3角から早めに外を回って進出していき、直線に入っても勢いがあり直線の途中で先頭に立つも最後は差された。トップスピードは速くないものの、かなり極端に長くいい脚が使えることが武器になりそうだ。

3着 8番 ヴェローナシチー 牡 3 団野大成 56 2.01.7 35.0

後方追走。4角でインを回り、直線ではややもたつくように見えたものの、最後にしっかり伸びてきて3着を確保。最後の伸びは目立ったもののこの脚が使えるのは一瞬だけなのかどうかまだ見極めが難しく、あと数戦様子を見たいところ。伸びしろはありそう。

4着 5番 アライバル 牡 3 ルメール 56 2.01.7 35.2

中団追走から最後はよく伸びるも4着まで。加速に時間がかかりタイプのようで、直線の長いコースの方がよさそう。実績から1番人気になったが、夏の新潟からこの時期まで使えていなかった馬は信用すべきではない。

5着 11番 テンダンス 牡 3 和田竜二 56 2.01.9 35.5

中団追走から4角でインを効率よく回ってよくのびるもここまで。最高の立ち回りだったので、この程度の実力と考えてよさそう。

6着 14番 ホウオウプレミア 牡 3 岩田康誠 56 2.02.1 35.2

後方追走から最後は少し伸びた。スローペース戦しか実績がなく、追走力にやや難のあるタイプのようだ。

7着 12番 サンストックトン 牡 3 松岡正海 56 2.02.1 35.3

中団やや後方追走から4角も外を回って最後は少し伸びた。実力面でここではやや足りなかったようだ。

8着 6番 ルークスヘリオス 牡 3 永野猛蔵 56 2.02.1 36.0

中団やや前目につけて4角で外を回りすぎないように回り進出を試みたものの、最後まで勢いは続かなかった。

9着 3番 フジマサフリーダム 牡 3 丹内祐次 56 2.02.2 36.1

3番手追走していたが、直線の伸びが足りなかった。

10着 7番 タイセイディバイン 牡 3 松若風馬 56 2.02.2 36.3

2番手追走していたが、直線の伸びが足りなかった。

11着 1番 ニシノムネヲウツ 牡 3 内田博幸 56 2.02.4 36.6

好枠を活かして逃げたが、4角の終わりで早々と交わされる。それでも大きくは止まってなかった。

12着 2番 トゥーサン 牝 3 三浦皇成 54 2.02.5 35.3

後方追走から特に見どころなく終わる。

13着 13番 トーセンヴァンノ 牡 3 山田敬士 56 2.02.6 35.6

後方追走から特に見どころなく終わる。

14着 4番 ヴェールランス 牡 3 藤岡佑介 56 2.02.9 36.5

5番手追走していたが、4角で前に進出できそうな雰囲気がなかった。前走のエリカ賞がレコードタイム樹立、タイムランクBのレースで2着だったことからこの馬はそこそこ人気になっていたのだが、エリカ賞で1着だったサトノヘリオスも前走惨敗しているので、エリカ賞のレースレベルはかなり低く見た方がよいということのようだ。それだけ、この馬はここでは実力が劣った。

15着 16番 テラフォーミング 牡 3 石川裕紀 56 2.04.4 38.3

3番手追走していたが、4角の勝負所からもうすでに勢いがなかった。

16着 9番 オディロン 牡 3 大野拓弥 56 2.05.8 39.0

特に見どころなく。実力不足は明らか。

 

 



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