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2022年2月 8日 (火)

2022 東京新聞杯 G3 レース回顧

イルーシヴパンサーの強さが目立つ結果となった。


1.レース結果の基礎データ


2022年 2月 6日(日) 1回東京4日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第72回東京新聞杯
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1600m 15頭立


馬場差 -1.5 完全タイム差 +0.5
タイムランク D メンバーランク D

LAP :12.2-11.1-11.4-11.7-11.6-11.2-11.4-11.7
通過:34.7-46.4-58.0-69.2 上り:69.0-57.6-45.9-34.3 平均:1F:11.54 / 3F:34.61

平均ペースの瞬発力勝負となった。イルーシヴパンサーの上り3ハロンタイム33.1秒は2番目が33.9秒と0.8秒差をつけていることからもここではレベルが違ったことがうかがえる。


2.完全タイム差検証


2022020702

ほぼ妥当な完全タイム差と見る。


3.各馬の分析


1着 11番 イルーシヴパンサー 牡 4 田辺裕信 56 1.32.3 33.1

後方追走。直線入口でもまだ後方。少しづつ加速していき、残り200mを過ぎたところで、鋭い脚を使って先頭に立つと後続を寄せ付けない圧勝だった。1勝クラスからすべて上り3ハロンタイムは1番での4連勝。マイル路線の新星誕生となる勝利だった。

2着 6番 ファインルージュ 牝 4 ルメール 55 1.32.6 34.0

中団追走。4角を外を回りすぎないように回り。直線で少しづつ加速していき、残り200mの少し前から鋭い加速をしたものの、1着馬の勢いが凄まじく、差を詰められなかった。古馬重賞でも能力上位であることを示したが、相手が悪かったとしか言いようのない2着だった。

3着 9番 カラテ 牡 6 菅原明良 57 1.32.7 33.9

中団やや後方を追走し、直線入口でもまだ後方。加速に少し時間がかかったがゴール前でよく伸びて3着を確保。末脚が今一つのこの馬でも後方から追い込んで3着に来れたので、1,2着馬以外の末脚が大したことない組み合わせだったということが言えそう。

4着 15番 カレンシュトラウス 牡 5 津村明秀 56 1.33.0 34.0

後方追走していたが、4角の勢いがよく、直線の途中までは先頭争いできそうな勢いがあったものの、最後の伸びが今一つだった。直線がもう少し短いコースの方がよさそう。

5着 8番 ドナアトラエンテ 牝 6 M.デム 54 1.33.2 34.5

中団やや後方を追走。直線で早めに進出を試みて、途中までは勢いがあったものの、最後まで続かなかった。いい脚が長く使えないのと、瞬発力のトップスピードにやや限界があるようだ。

6着 10番 エイシンチラー 牝 4 柴田大知 54 1.33.3 34.1

後方追走。直線に入っても後方だったが、長く脚を使いゴール直前で6着に浮上した。末脚は使えていたがなだれ込んだだけなのであまり評価できない。

7着 2番 ワールドバローズ 牡 4 和田竜二 56 1.33.4 34.7

中団追走。4角で外を回りすぎないように回り、直線に入って一瞬内の狭いところを伸びてきたが、勢いは続かなかった。オープン昇級初戦であり、一瞬の脚や立ち回まわりのよさを活かせるようなレースがあれば好走できるかもしれない。

8着 14番 カテドラル 牡 6 戸崎圭太 58 1.33.6 34.3

最後方追走から直線でジリジリとしか伸びなかった。この馬の戦績からすると伸びなさすぎなので、調子落ちを疑った方がよさそうで、自走は半信半疑で見た方がよさそう。

9着 1番 アオイクレアトール 牡 5 内田博幸 56 1.33.7 35.2

中団インを追走。4角をインぴったり追走して、直線早めの進出を狙うも最後は伸びを欠いた。立ち回りの上手さはあるがキレ味不足で瞬発力勝負になると苦しい。

10着 12番 ヴェロックス 牡 6 三浦皇成 57 1.33.7 35.4

3番手追走するも直線伸びず。あいかわらず能力不足であるが、今回ゲート練習により前目のポジションが取れるようになったので、前残りが叶うレースになれば好走する可能性はあるかもしれない。

11着 3番 ディアンドル 牝 6 石川裕紀 56 1.33.7 35.4

3番手追走するも直線伸びず。瞬発力の劣る馬なので、瞬発力勝負ではノーチャンス。

12着 13番 ホウオウアマゾン 牡 4 坂井瑠星 57 1.33.8 35.3

中団追走するも直線伸びず。前走やや控える競馬が成功したことが裏目に出たようだ。この馬は瞬発力勝負では分が悪いのは戦績からも明らかでポジショニングで大失敗したとしか言いようのない敗退だった。

13着 7番 ケイデンスコール 牡 6 石橋脩 59 1.34.1 36.0

2番手追走するもまるで粘れず。不調が続いているような成績であるが、ここ数戦はG1,G2戦でレベルが高く今回は1頭だけ59キロを背負っていたので、メンバーの弱いG3戦であればまだ好走の可能性はありそう。

14着 5番 トーラスジェミニ 牡 6 横山武史 58 1.34.8 36.8

逃げたがまるで粘れず。馬自身が最後やめているような様子があるようなので、今後好走は難しいかもしれない。

15着 4番 マルターズディオサ 牝 5 松岡正海 56 1.35.3 36.8

5番手追走するも、直線まるで伸びず。瞬発力が劣る面はあるものの、この馬にしては伸びなさすぎなので、調子が悪いのを疑った方がいいかもしれない。

 



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