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2022年6月

2022年6月30日 (木)

レース回顧記事を終了します

G1宝塚記念が終わり、次のG1は秋までなく競馬開催に一区切りつくタイミングということもあって、レース回顧記事を終了することにしました。

このレース回顧記事は、僕が元々参考にしていたレース回顧記事が有料になってしまってみられなくなってしまったことから、それならば自分でレース回顧をやってみようと考えたのが始まりでした。レース映像を1頭ずつ何回も見直して、勝因、敗因を考えることは自身の競馬予想に大変役立ちました。

自分のためのメモを公開しているだけの記事なので、惰性でいくらでも続けることはできるのですが、記事のあまりの反応のなさにこれ以上モチベーション維持ができなくなったので、レース回顧記事を終了することにしました。今後は更新頻度はさらに少なくなると思いますが、ハロプロとアナログレコードの記事中心に戻ろうと考えています。

2022 宝塚記念 G1 レース回顧

前走のパフォーマンスからタイトルホルダー、ヒシイグアスをピックアップするのはそう難しくなく、やはり競馬予想は近走のパフォーマンスをベースに考える方が効率よいと思える結果なのだが、そんな中、デアリングタクトが調子を上げてくると考えるのは難しかった。近走好調タイプの馬と巻き返しタイプの馬をどう組み合わせて購入馬券を考えるかが重要であるということを思い知らされるレースとなった。


1.レース結果の基礎データ


2022年 6月26日(日) 3回阪神4日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第63回宝塚記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 2200m・内 18頭立


馬場差 -1.4 完全タイム差 -0.4
タイムランク B メンバーランク B

LAP :12.5-10.4-11.0-12.1-11.6-12.1-11.9-11.8-11.9-12.0-12.4
通過:33.9-46.0-57.6-69.7 上り:72.1-60.0-48.1-36.3 平均:1F:11.79 / 3F:35.37

前半結構速く、そのわりには最後あまり減速しておらず、L1Fでは高いレベルの底力が問われるレースとなった。

 


2.完全タイム差検証


20220062801

1秒ほど低く見た方がよさそう。


3.各馬の分析


1着 6番 タイトルホルダー 牡 4 横山和生 58 2.09.7 36.1

好スタートから楽に先頭に立つもパンサラッサの二の足が速く、1角までに先頭を譲り2番手を追走する。4角のおわりで楽にパンサラッサに迫り直線に入って先頭に立つと、他馬を寄せ付けない勝利だった。古馬になってからの成長力が本物であることを示した。


2着 10番 ヒシイグアス 牡 6 レーン 58 2.10.0 35.9

中団イン追走。4角より少しづつ進出して、直線の途中で他馬がバテる中勢いがついて2着に浮上した。上り3ハロンタイムは最速だった。極端な瞬発力勝負にならなければ、末脚の確かさはかなりのものということなのだろう。大阪杯でも好走していたので、好走出来そうな下地はあった。

3着 7番 デアリングタクト 牝 5 松山弘平 56 2.10.3 36.0

中団追走。4角より少しづつ進出して、直線外から長く脚を使い、ゴール前ギリギリでディープボンドを交わし3着になった。最後のバテ比べで最後まで脚色が鈍らなかったので力のあることを示した。前走より調子が上がったのは確実で、前走はかなり慎重に乗ったということもあるのかもしれない。

4着 15番 ディープボンド 牡 5 和田竜二 58 2.10.3 36.6

4番手追走から、4角で早めに騎手の手が激しく動き進出を試みるも加速は今一つ。それでもしぶとく直線で伸び続け、3着は確保したかに見えたが、ゴール直前で甘くなり4着。速いペースでもしっかり前目につけて長くいい脚を使えることを示したが、やはりG1では少し足りなかった。

5着 9番 マイネルファンロン 牡 7 M.デム 58 2.10.6 36.5

中団追走から4角で少しづつ進出して直線に入ってすぐの脚色はよかったが、勢いは続かなかった。

6着 4番 エフフォーリア 牡 4 横山武史 58 2.10.6 36.2

中団のやや後ろを追走。4角ではあまり進出できず、直線に入ってバテ比べになるところで何とか6着にまで進出した。早めに進出できるこの馬のよさが全く見られず、古馬のハイペース戦には対応できないことを示した。東京でのスローの瞬発力勝負になればもう少しやれるだろうと思われるが、古馬G1での今後の活躍は疑問であり、今後も人気になるようであれば疑った方がおいしい存在になった。

7着 12番 ウインマリリン 牝 5 松岡正海 56 2.10.8 36.9

5番手追走から4角でインを回り早めに進出して直線に入ってすぐは3着に入れそうな勢いがあったが勢いは長く続かなかった。まあまあよい立ち回りをしたものの、末脚が今一つなので上位進出は難しい。

8着 11番 パンサラッサ 牡 5 吉田豊 58 2.10.8 37.4

ハイペースで飛ばしたが、4角終わりで早めに競りかけられる厳しい展開になり、最後までよく粘っているもの8着までだった。ハイペース戦でも強い逃げ馬であるのだが、今回は同型のタイトルホルダーがいたので、厳しくなるのは戦前から予想できた。それでもかなり能力の高い逃げ馬であることは確かで、G2以下であれば今後も好走必至。

9着 8番 ステイフーリッシュ 牡 7 坂井瑠星 58 2.11.1 36.5

中団追走から、最後もそのままなだれ込んだだけ。一本調子の馬なので好位につけられないと厳しく、この馬にとっては今回のペースは速すぎたようだ。


10着 17番 ギベオン 牡 7 西村淳也 58 2.11.4 37.2

全く見どころなく終わる。かなり恵まれて先行した場合でないと好走できない馬。

11着 18番 ポタジェ 牡 5 吉田隼人 58 2.11.5 36.9

後方追走から見どころなく終わる。ハイペース戦は合わない。

12着 16番 グロリアムンディ 牡 4 福永祐一 58 2.11.9 37.1

後方追走から見どころなく終わる。ずっとダートを使って好走してきていた馬なので、ここでは厳しかった。

13着 3番 メロディーレーン 牝 6 団野大成 56 2.12.0 37.0

後方追走から見どころなく終わる。ここでは能力不足は明らか。

14着 13番 アリーヴォ 牡 4 武豊 58 2.12.1 36.9

ほぼ最後方を追走。まるでついていけず、ハイペース戦はだめなようだ。

15着 5番 アイアンバローズ 牡 5 石橋脩 58 2.12.2 37.2

後方追走から見どころなく終わる。

16着 2番 アフリカンゴールド セ 7 国分恭介 58 2.12.4 38.5

4番手のインを追走したが、直線はまるで伸びなかった。

17着 14番 キングオブコージ 牡 6 横山典弘 58 2.15.5 40.5

後方追走から見どころなく終わる。

競争除外 1番 オーソリティ 牡 5 ルメール 58 

 

 



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2022年6月23日 (木)

2022 マーメイドステークス G3 レース回顧

メンバーレベルが低くかなり難解で予想が困難なレースであった。


1.レース結果の基礎データ


2022年 6月19日(日) 3回阪神2日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第27回マーメイドS
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (牝)(国際)(特指) 芝 2000m・内 16頭立


馬場差 -1.4 完全タイム差 +0.8
タイムランク D メンバーランク D

LAP :12.3-10.9-12.5-12.0-11.7-12.0-11.8-11.6-11.7-11.8
通過:35.7-47.7-59.4-71.4 上り:70.6-58.9-46.9-35.1 平均:1F:11.83 / 3F:35.49

後半減速しないラップになり、4角での立ち回りがよくインを効率よく走れていた馬が上位進出できていた。

 


2.完全タイム差検証


20220062202

さらに1秒低く見た方がよさそう。レースレベルはかなり低い。


3.各馬の分析


1着 7番 ウインマイティー 牝 5 和田竜二 54 1.58.3 34.9

インの3番手を追走。4角をじっくり回り、4角の終わりで外に出して追い出すとよく伸びて残り200mのところで先頭に立つと危なげなく押し切った。後方からになることが多かった馬が前走先頭に立ったことがよかったのか、前目につけてひと足使う競馬ができるようになった。前走の走りが今回の好走のきっかけになったのは明らかであり、こうした変化を見逃さないようにしなければということが今回の教訓となった。

2着 12番 マリアエレーナ 牝 4 坂井瑠星 55 1.58.6 35.0

中団で前から5番手を追走。4角ではやや外を回ったので、直線入口では先頭からやや距離があったもののゴール前までジワジワ伸び続け2着に浮上した。直線の伸びはそう鋭いものでなく、今回のメンバーレベルだったから2着に浮上出来た印象。

3着 3番 ソフトフルート 牝 5 川田将雅 54 1.58.6 34.7

インの後方を追走。4角をインぴったり回ることでジワジワ浮上し、直線入口ではインで前から4番手の位置につける。そこから伸び続けたが3着まで。コーナー4つの差し馬のレースとしては完璧な騎乗であったが、3着までだったのは馬の実力がやや足りなかったということなのだろう。

4着 16番 リアアメリア 牝 5 幸英明 55.5 1.58.7 35.5

大外枠ながら積極的出していき2番手につける。最後までよく粘っていたが4着まで。デビュー時は末脚で勝負していたものの、古馬になってからはまるで通用せず、先行した時だけ好走の可能性が残っている馬なのでだが、戦績からいつ先行するのかはっきりせず、狙いにくい馬なのだが、今回の走りからどこかで3着以内になる可能性はありそうだ。

5着 4番 ステイブルアスク 牝 4 藤岡康太 51 1.58.7 34.6

後方イン追走から4角もインを回り、4角の終わりでやや外に出してそこからよく伸びたが5着まで。上り最速ではあるがコーナーを上手く立ち回った分ということを記憶しておくべき。

6着 2番 ゴルトベルク 牝 5 荻野極 53 1.59.3 35.6

インの6番手を追走。4角もインを回り最後まで粘っていた。インを上手く立ち回ったのだが、上位進出できる実力はなかったようだ。

7着 9番 ルビーカサブランカ 牝 5 岩田望来 55 1.59.4 35.4

後方追走から、4角では外を回りすぎないように回ったが、直線入口ではまだかなり後方で、そこからの伸び脚も上位進出できそうなものではなかった。戦績からするともう少し末脚が使えてもよさそうなのだが、今回よりさらに脚を貯める走りをしないとだめなのかもしれない。

8着 13番 ハギノリュクス 牝 5 藤懸貴志 52 1.59.5 36.3

逃げたがさほど粘れず。オープンでは実力不足のようだ。

9着 6番 ヴェルトハイム 牝 4 西村淳也 51 1.59.6 35.4

後方追走から見どころなく終わる。軽ハンデであったが、やはり3勝クラスの実力では厳しかった。


10着 1番 スルーセブンシーズ 牝 4 秋山真一 52 1.59.6 35.3

後方追走から見どころなく終わる。紫苑S2着の実績があって軽ハンデであったことからやや人気になっていたが、やはり3勝クラスの実力では厳しかった。

11着 10番 アイコンテーラー 牝 4 亀田温心 53 1.59.7 35.9

中団追走していたが、4角の手応えが極端に悪く後方に下がってしまった。オープン特別で3着に来たことが2回あるものの、どういうときに好走できるのかちょっとよくわからない。

12着 11番 クラヴェル 牝 5 北村友一 55 1.59.8 35.8

後方追走のまま直線もあまり伸びず。過去に好走実績があるものの、色々恵まれないと難しいのかもしれない。

13着 14番 ラヴユーライヴ 牝 5 川須栄彦 53 2.00.0 36.6

3番手追走していたが直線で全く伸びなかった。もっと足が貯めれるペースで走れないとだめなのかもしれない。

14着 8番 キムケンドリーム 牝 5 小沢大仁 52 2.00.0 36.1

中団追走していたが、4角で後退してしまった。

15着 5番 トウシンモンブラン 牝 4 高倉稜 51 2.00.0 36.1

特に見どころなし。

16着 15番 ホウオウエミーズ 牝 5 松山弘平 53 2.00.0 36.3

特に見どころなし。

 

 



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2022 ユニコーンステークス G3 レース回顧


1.レース結果の基礎データ


2022年 6月19日(日) 3回東京6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第27回ユニコーンS
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1600m 15頭立


馬場差 -1.4 完全タイム差 -0.3
タイムランク C メンバーランク B

LAP :12.3-10.8-11.2-11.9-12.1-12.1-12.2-12.6
通過:34.3-46.2-58.3-70.4 上り:72.1-60.9-49.0-36.9 平均:1F:11.90 / 3F:35.70

前半速かったが、L1Fは各馬同じような脚色になるスタミナ勝負になった。L1Fの減速はあまりなかったので後方から追い込むのは難しかった。


2.完全タイム差検証


20220062201

かなりの過大評価で1.1秒ほど低く見た方がよさそう。


3.各馬の分析


1着 5番 ペイシャエス 牡 3 菅原明良 56 1.35.2 36.4

5番手を追走。4角は外を回らないように内1頭分開けた程度の位置を回り、直線でも同様の位置から伸びてきて、伸び脚は大したことないように見えたものの、長い直線の最後は皆同じような脚色になる中、少しだけ伸びて1着となった。前走同場同距離のレースで5着から巻き返した形になったが、前走より上がりがかかる展開になったことが幸いしたようだ。厳しいペースで前目につけて最後ひと足つかえることが特徴ということは覚えておきたい。

2着 2番 セキフウ 牡 3 M.デム 56 1.35.2 35.5

やや出負けしてさらに最初の芝でのダッシュが今一つでインの後方を追走。4角をインぴったり回りそれでも直線入口ではやや後方だったが、そこからジワジワ伸び続けて最後に2着に浮上した。長くいい脚を使ったが、最後2着に浮上出来たのはインを効率よく走ることが出来たことが大きいと思える走りだった。

3着 12番 バトルクライ 牡 3 戸崎圭太 56 1.35.3 35.8

中団追走から直線入口では2着のセキフウと同じような位置で先頭からはやや離れた位置で、そこから残り200m辺りでセキフウが鋭く伸びたところで少し離されるが、それでもゴール前の一伸びて3着に浮上した。最後接戦の中ギリギリで3着になれた印象。加速にややもたつくタイプなのかもしれない。

4着 11番 ヴァルツァーシャル 牡 3 三浦皇成 56 1.35.3 35.4

後方追走。4角は外を回らないようにして回り直線に入って外に出してよく追い込んできたものの4着だった。4角を比較的効率よく回れたので、最後は内外の差というわけではなく、直線入口での位置が後ろ過ぎたことによる差。戦績からわかるように前半の追走力に難があるので、末脚は堅実でもアテにしにくいタイプとなる。

5着 15番 タイセイディバイン 牡 3 松若風馬 56 1.35.4 36.8

3番手追走。直線に入って残り400mのところで先頭に立つが最後にやや勢いが鈍る。それでもしぶとく5着に残った。初ダートだったが、前目につけてかなりしぶとい走りができることを示した。

6着 7番 リメイク 牡 3 福永祐一 56 1.35.4 36.4

スタートはよかったが他馬が速く中団の位置になる。直線に入って良く伸びてきているように見えたものの最後は少し脚色が鈍った。もっと前につけて好走していた馬なので、今回のペースはこの馬にとって少しは速すぎたようだ。加えて最後脚色が鈍っていたのことは東京コースの直線はこの馬にとっては長すぎるように見えた。

7着 14番 ビヨンドザファザー 牡 3 内田博幸 56 1.35.4 35.8

中団やや後方を追走。直線入口でもかなり後方で伸び脚は大したことないように見えた。最後によく伸びて、先頭から0.2秒差まで迫った。追走力に難があるが、最後スタミナ勝負のバテ比べになったときに一発ありそうな走りだった。

8着 1番 ハセドン 牡 3 横山典弘 56 1.35.6 35.5

最後方追走から4角の終わりから外を回ったので距離ロスもあって、直線入口では大外のかなり後方。直線でよく伸びたが、この位置からでは届かない。こういうことがあるので、やはり追い込み馬は馬券の軸とすべきではないということを改めて感じさせられた。

9着 3番 コンバスチョン 牡 3 田辺裕信 56 1.35.7 36.7

中団追走から直線の伸びは大したことないように見えたが、最後少し伸びてきてはいた。もう少し前のポジションにつけた方がよい馬なので、この馬には少しペースが速かったようだ。

10着 6番 ジュタロウ 牡 3 武豊 56 1.35.7 37.0

4番手追走していたが、直線ではやや伸びを欠いた。今回のメンバーでは少し実力が足りなかったようだ。

11着 8番 ロードジャスティス 牡 3 石川裕紀 56 1.36.5 38.2

先頭に立ち、やや速いペースで走ったが残り200mで失速した。

12着 13番 ティーガーデン 牡 3 ルメール 56 1.36.6 37.3

中団やや後方追走から直線さほど伸びず。初ダートだったが、ダートでペースの速いレースは合わないようだ。

13着 10番 インダストリア 牡 3 レーン 56 1.37.1 37.3

初ダートだったが見どころなく終わった。レース中熱中症のような症状が出たとのことなので、参考外とした方がよさそう。

14着 9番 スマートラプター 牡 3 石橋脩 56 1.37.8 39.3

2番手追走していたが、直線でまるで伸びなかった。


15着 4番 テーオーステルス 牡 3 団野大成 56 1.38.2 39.4

4番手追走していたが、直線でまるで伸びなかった。

 



関連記事
「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。
完全タイム差を検証する表について説明します。
2020年 ジャパンカップの真完全タイム差を補正する ~真完全タイム差こそスピード指数の最終到達点である~

 

2022年6月18日 (土)

アイドル天職音頭 MV公開 つばきファクトリー


つばきファクトリーの「アイドル天職音頭」MVが公開され、6月29日発売となるメジャー9作目トリプルA面シングルリリースのMVがこれで出そろいました。今回発売される3曲は、かっこいい曲、切ない曲、コミカルな曲とそれぞれ全く異なるタイプの曲で、つばきファクトリーの魅力が炸裂している内容になっています。


すでに公開されている「アドレナリン・ダメ」が今までにない勢いで再生回数が伸びていて評判がよいので、新曲の売り上げキャリアハイの大幅更新を達成してほしいです。それだけ、今回の新曲はとても良いと思いますし、「アイドル天職音頭」MVを見てもわかるように、メンバーのビジュアル面のよさ、表現力の高さがすごく伝わると思います。音頭ということで、ハロプロファンの中にはこの曲を批判している人もいるようですが、そういう批判をした人を後悔させるくらい、この曲のMVの再生回数も伸びてほしいと思います。

メンバーの楽しそうな姿や、コミカルな表現を全力でやり切っている姿がとてもかわいくて、癒される素晴らしいMVだと思います。


 


 


 


2022年6月16日 (木)

2022/6/15 つばきファクトリー 新曲発売記念トーク&お見送り会 タワーレコード渋谷店

6月15日にタワーレコード渋谷店にて「つばきファクトリー 6/29発売9thシングル発売記念 トーク&お見送り会イベント【タワーレコード渋谷店 】(出演者:新沼希空、小野瑞歩、河西結心、八木栞) 」が開催されて、アンジュルム武道館公演に入ってからでも間に合う21時15分イベント開始といった、珍しく遅い時間の開催だったのですが、これが、未公開映像がたっぷり見れて、トークの終わりが22時丁度でさらにそのあとお見送り会(CD3枚予約が参加条件だったのでお見送り券2枚でお見送りは2回参加)もつくといったとっても充実した内容だったので、記憶が新しいうちに記録しておきたいと思ったため、久々にハロプロ関連イベントの記事を書きます。

 

 


1.イベント参加券の配布状況


今回イベント参加のためのCD予約販売は11時開始だったのですが、僕がタワーレコード渋谷店行ったのは13時少し過ぎくらいでこの時間でお見送り会参加券の番号が219、220だったので、お見送り会参加券2枚配布で定員120名だったことから僕が勝った時点で残り10人程度だったようです。CD予約販売は16時ころには完売したようでした。

CD予約販売は店でQRコードをスマホで読み取ってそこで必要事項を入力して、入力後生成されたQRコードを店員に差しだして決済するといった形式でしたが、慣れない人はスマホ入力に苦戦しているようでしたが、僕はこの形式を以前のイベントで経験していたので、スマホにそのときの入力データが残っていたので極めてスムーズに入力することできました。

入場整理番号は抽選箱から紙を取り出すガチランダム方式で僕の番号は89番で、遅くいったわりにはまあまあの番号でした。


2.イベント会場


イベント会場は地下1回のイベントスペースでそこの観客スペースをテープで四角いマスを作ってそのマスに1人づつ入る形でソーシャルディスタンスを保って行われました。立ち見イベントだったものの、ステージに映像を映しているときは観客が自主的に地べたに座っていました。地べたに座っているときには昔のハロショイベントを思い出しました。この会場について「2017年にJust Tryの衣装でイベント行って以来でとても懐かしかったです」と新沼希空ちゃんが話していました。


3.イベント内容


トークは特に司会はなく、新沼希空ちゃん、小野瑞歩ちゃんを中心に4人で均等に回していく形で行われました。新曲の話をして映像を見てその映像について話をする流れでした。

映像1 アイドル天職音頭 MVフルバージョン

 イベント開始15分前に「ハロステ」でショートバージョンが公開されたMVのフルバージョンがいち早く見られるということで観客大喜びでした。映像が流れた後にMVの見どころなどの話があったのですが、ここでも「行くつば」で放送された、小野瑞歩ちゃんの座右の銘「こつこつぐんぐんニッコニコ」が由来で「ニッコニコ」に歌詞になったにもかかわらずそのパートを八木栞ちゃんにとられたことを話していたものの、小野瑞歩ちゃんはこの座右の銘は小学生の時のクラスの学級目標だったので、当時の先生に伝えたいと思うくらい嬉しかったと話していました。

映像2 アドレナリン・ダメ 2022.05.28 NHK大阪ホール公演 ライブ資料映像

 この次に流れた映像が激レア映像で、春のコンサートツアーでNHK大阪ホール公演から「アドレナリン・ダメ」がサプライズで追加されたということから、この日のPA席の固定カメラで撮られた資料映像が流されました。音声がライン録音ではなく、会場マイクからのオーディエンス録音で、まるで昔西新宿で売られていた洋楽ロックのブートVideoのような映像でした。こうした映像は関係者以外に公開される機会はめったにないので、超貴重な機会となりました。さらに、この日は、浅倉樹々ちゃんが珍しくツインテールの髪型にしていた(今まで頑なに拒んでいたらしい)という点でも貴重な映像でした。この日の楽屋で樹々ちゃんがが試しにツインテールの髪型にしたところ、新メンバーが褒めまくって
樹々ちゃんをその気にさせたので実現したとのことでした。春ツアーの変更点は当初「帰ろうレッツゴー」が加わるだけと聞いていたのに急遽「アドレナリン・ダメ」が追加されたのは、MVの再生回数が予想以上に伸びて評判がよかったからということで、みなさんのおかげで追加することができましたと、小野瑞歩ちゃんが話していました。この日の公演は丁度僕も遠征して見に行った公演だったのでこうして再び見れて嬉しかったです。この日は樹々ちゃんの髪型以外にも小野田紗栞ちゃんがおでこ出している髪型してたのも珍しくて、印象的でした。

映像3 アドレナリン・ダメ MV クローズアップ・バージョン

さらに珍しい映像が続き、今度は「アドレナリン・ダメ」のクローズアップ・バージョンということでメンバー上半身のアップで歌っている映像が流されました。公開されているアドレナリン・ダメのMVを見るとクローズアップ・バージョンと同じシーンはごくわずかしか使われておらず、八木栞ちゃんによるとこの映像はまだ、いつ何に収録されるのか決まっていないということで、いづれ公開されるにしてもかなり先のことになると思われるので、この機会にいち早く見れてよかったです。

映像4 弱さじゃないよ、恋は 河西結心セレクション

 このあとは「弱さじゃないよ、恋は 」の河西結心セレクションとして、山岸理子ちゃん、新沼希空ちゃんが後ろ姿で四葉のクローバを探している映像と、小野瑞歩ちゃんが外撮りで風浴びて髪をなびかせているだけの、ごく短い謎の映像が流されました。四葉のクローバーを探している映像は公式ツイッターでも公開されていましたね。

 

この時四葉のクローバは見つからなかったものの、豫風瑠乃ちゃんが探したら簡単に3個も見つけてしまったということで、今年の瑠乃ちゃんはツイていて、自分は運がないと新沼希空ちゃんが話していました。

 

映像5 弱さじゃないよ、恋は MV クローズアップ・バージョン  

河西結心セレクション だけでは申し訳ないということで、「 弱さじゃないよ、恋は」のクローズアップバージョンが流されました。この映像は小野瑞歩ちゃんも初めて見るとのことでした。内容は「弱さじゃないよ、恋は」のMV公開の予告として公式ツイッターにイントロだけ流れた映像の完全版でした。

この映像は1コーラス目が外撮りでのリップシーンで2コーラス目以降はソファーに全員集まっている中歌っているメンバーのアップが映される内容になっていました。 ソファーに全員集まる映像は当初予定になく、時間が余ったので収録したものの、素敵な映像になってよかったとのことでした。収録のエピソードとして、河西結心ちゃんが隣で歌っていた岸本ゆめのちゃんから見つめられている視線を感じたので見つめ返したら、岸本ゆめのちゃんは全く別の方向見ていて恥ずかしかった場面がバッチリ映ってしまったと、河西結心ちゃんが話していました。次にこの映像を見る機会があったら、チェックしてみたいポイントです。


ということで、貴重映像と楽しいトークで約45分があっという間にすぎるとても充実した楽しいイベントでした。つばきファクトリーのイベントの前説等でおなじみのスタッフさんがお見送り会の準備中のMCで「つばきファクトリーのイベントをデビュー当時から担当していますが、リリースイベントでライブの資料映像を流したのは今回が初めてでした」とか「当初は「弱さじゃないよ、恋は 」、「アドレナリン・ダメ」は公開されている映像と同じものを流す予定だったものの、せっかくの機会なのでということで未公開映像に変えた」とのことを話していました。前からつばきファクトリーのリリースイベントはこちらの想像以上に充実した内容を届けてくれる印象があったのですが、実は今回のイベントの参加条件が通常盤ABCの3枚のCDを購入することが参加条件になっていて今までのCD2枚程度の参加条件から実質値上げだったのですが、そうしたこともあって今まで以上の充実した内容にしてくれたのかなと思いました。このイベントの開催告知は2日前の20時に情報解禁と急遽決まったイベントだったものの、その日のリミスタライブで小野瑞歩ちゃんが「アンジュルム武道館が終わった後でも間に合うよ」と告知してくれたおかげで、参加することができました。この日はアンジュルム武道館のために1日休みにしていたものの、帰り時間がかなり遅くなるので早朝から並んでまでイベント参加券をGETしようとまでは思わず、無理なく自然体で渋谷まで行って参加券が買えるようであればイベント見ようといった軽い気持ちで臨んだのですが、それでもしっかりイベント参加券をGETできて、CD予約購入から武道館公演までの時間は久々に渋谷のレコード店を回って楽しんだりとか、充実した休日を過ごすことができました。



 

 

2022年6月15日 (水)

2022 エプソムC G3 レース回顧

そう速いペースではないのにかなり上りのかかるレースになった。これを馬場状態と判断するか、メンバーレベルが低いと判断するか人によって判断が分かれそうな結果となった。


1.レース結果の基礎データ


2022年 6月12日(日) 3回東京4日 天候: 晴 馬場状態: 重
11R 第39回エプソムカップ
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1800m 12頭立


馬場差 -1.0 完全タイム差 +1.7
タイムランク E メンバーランク D

LAP :12.7-11.6-11.9-11.9-11.6-11.9-11.5-11.3-12.3
通過:36.2-48.1-59.7-71.6 上り:70.5-58.6-47.0-35.1 平均:1F:11.86 / 3F:35.57

L1Fで大きく減速しているが、その割に後方から追い込んでくる馬がいないので、末脚いまいちなメンバーのレースだっと考えるのかよさそう。

 


2.完全タイム差検証


20220061502

ちょっと低く見すぎで、0.2秒ほど上に見た方がよい。それでも低レベルであったことは間違いない。


3.各馬の分析


1着 6番 ノースブリッジ 牡 4 岩田康誠 56 1.46.7 34.6

3番手追走から、直線に入って早めに先頭に立つとそのまま押し切った。オープン初戦であったが前目につけてひと足使う戦法が重賞でも通用することを示したが、レース映像の印象では他馬の末脚が大したことなかったことに恵まれたようにも見えるので、今後の活躍は未知数。

2着 8番 ガロアクリーク 牡 5 石橋脩 56 1.46.7 34.2

中団追走から直線外からジワジワ伸びて最後は1着馬に0.1秒差まで迫る2着だった。古馬重賞で初めての好走だったが、直線で外から前を捕らえられそうな位置から伸びていなが捕らえきれなかったので大した末脚ではなく、重馬場で上りがややかかったのがこの馬にとってよかったのかもしれない。

3着 5番 ダーリントンホール 牡 5 ルメール 56 1.46.8 34.4

5番手追走から、直線の伸びは大したことないように見えたが、L1Fでしぶとく伸び続けギリギリで3着に浮上した。連続3着と好走になったが、今回は他馬の末脚が大したことに恵まれた3着に見える。

4着 11番 ジャスティンカフェ 牡 4 横山典弘 56 1.46.8 33.5

最後方追走から、4角で他馬が外を回るなかインをついて直線に入ると前を捕らえそうな位置まで浮上するものの最後まで勢いは続かなかった。上り最速ではあるが、極端に距離得があったのであまり評価できない。末脚いまいちなメンバーを捕らえられなかったのであまり好走したと考えない方がよさそう。

5着 2番 タイムトゥヘヴン 牡 4 戸崎圭太 56 1.46.9 33.9

後方追走から直線よく伸びているものの少し足りなかった。相変わらず追走力は今一つながらここ3戦速い末脚が使えているので大分成績が安定してきているようだ。

6着 12番 ザダル 牡 6 レーン 58 1.46.9 34.2


中団追走から直線よく伸びているものの少し足りなかった。この馬の使える末脚はしっかり繰り出せているので、やはり好走するには恵まれる必要がある。

7着 4番 ヤマニンサンパ 牡 4 川田将雅 56 1.47.2 34.6

中団イン追走。4角インを回るも直線伸びず。オープン初戦だったが、馬場もペースも合わなかったことはありそうなので、この1戦で見限らない方がよさそう。

8着 1番 シャドウディーヴァ 牝 6 坂井瑠星 56 1.47.2 34.6

中団やや後方追走から直線伸びず。

9着 3番 コルテジア 牡 5 三浦皇成 56 1.47.4 35.4

2番手追走から直線伸びず。ダービーから2年ぶりの出走で初の古馬重賞での凡走だったが、この1戦だけでは何とも判断できない。

10着 9番 ハッピーアワー 牡 6 長岡禎仁 56 1.47.5 34.5

後方追走から見どころなく終わる。

11着 10番 トーラスジェミニ 牡 6 原優介 58 1.47.7 36.1

逃げたが、東京コースで粘れるような末脚はないので当然の結果。

12着 7番 トーセングラン 牡 6 田辺裕信 56 1.48.0 35.8

4番手追走していたが直線伸びず。オープンで通用する末脚はなさそう。

 



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2022 函館スプリントS G3 レース回顧

桜花賞3着馬が斤量50キロで出走たことが大きい結果となった。今後もこのレースは3歳牝馬が強い傾向は続きそうなのでしっかり覚えておきたい。


1.レース結果の基礎データ


2022年 6月12日(日) 1回函館2日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第29回函館スプリントS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1200m 16頭立

 

馬場差 -1.7 完全タイム差 ±0
タイムランク C メンバーランク C

LAP :11.7-10.2-10.9-11.2-11.2-12.0
通過:32.8-44.0-55.2-67.2 上り:67.2-55.5-45.3-34.4 平均:1F:11.20 / 3F:33.60

かなり速い流れになったが、追い込み馬はあまり外を回らないようにする必要があった。そのため、立ち回りの上手かった馬が上位に来るレースとなった。

 


2.完全タイム差検証


20220061501

完全に過大評価で1.1秒ほど低く見た方がよさそう。


3.各馬の分析


1着 7番 ナムラクレア 牝 3 浜中俊 50 1.07.2 34.1

好スタートから外の3番手を追走。4角の終わりで外から進出して直線残り200mの地点で先頭に立つと後続を寄せ付けない勝利だった。強い勝ち方であったが、桜花賞3着馬が斤量50キロだったということで、厳しい流れになっただけに軽い斤量に恵まれたのは明らかで、この時期しか古馬混合栓で活躍できない馬もよくいるのでこの一戦だけでは今後は未知数でまだ半信半疑でいた方がよい。

2着 11番 ジュビリーヘッド 牡 5 横山和生 56 1.07.6 34.3

中団追走。4角を外を回りすぎないように回り、直線に入ってジワジワ伸び続けゴールの少し前で2着に浮上した。オープン初戦であるが厳しい流れの中、やや前目につけて最後ひと足使えることを示した。

3着 5番 タイセイアベニール 牡 7 鮫島克駿 56 1.07.7 33.5

後方イン追走。4角をインぴったり回り、インからジワジワ伸び続けゴール手前で際どく3着に浮上した。インの距離得が大きく、最速の上り3ハロンタイムは割り引いて考える必要があり、速い流れで外を回って前にいた馬の末脚が削がれたことに恵まれたことも大きく、色々かみ合っての偶然の3着と考えてよさそう。ただ、戦績から追走力は今一つながら最後は末脚を繰り出していたことが多かったので好走する可能性がある下地はあった。

4着 16番 レイハリア 牝 4 松岡正海 54 1.07.7 34.8

スタート速く外から2番手まで浮上。直線に入って一旦先頭に立つが残り200mで勝ち馬に交わされるもその後もしぶとく4着に粘った。3着馬との差はほぼない。昨年夏札幌以来の好走で、条件が整えば斤量に恵まれなくても好走できることを示した。初速が速く、直線が短く平坦であれば厳しい流れでもかなりやれるようだ。

5着 2番 キャプテンドレイク 牡 5 藤岡康太 56 1.07.7 34.0

後方イン追走。4角はインを回り、最後までジワジワ伸び続けての4着。3着のタイセイアベニールと同じような競馬をしたが、タイセイアベニールよりは末脚が劣るということのようだ。

6着 4番 キルロード セ 7 菊沢一樹 57 1.07.7 34.6

インの4番手を追走していてゴール前までよく粘っていたが6着まで、前目につけて粘る脚はあるものの前残りが叶う機会はやはり限られそうだ。

7着 8番 ヴェントヴォーチェ 牡 5 西村淳也 56 1.07.7 34.1

中団やや後ろを追走していたが、直線では大した末脚を繰り出せなかった。ハイペースで末脚が削がれて、前走のような末脚を使ううことができなかった。好走できるレースの幅は狭そう。

8着 15番 ダイメイフジ 牡 8 菱田裕二 57 1.07.8 33.8

後方追走から見どころなく終わる。

9着 14番 ローレルアイリス 牝 5 川又賢治 54 1.07.8 34.2

中団やや後方追走から、見どころなく終わる。

10着 6番 シゲルピンクルビー 牝 4 和田竜二 54 1.07.8 34.6

5番手追走していたが、直線は伸びず。ハイペースで末脚が削がれたのは明らかで、好走できた前走の前半3ハロンが33.6秒で、今回は32.8秒だったたことから、前半が33秒台後半以下のペースになることが好走条件なのかもしれない。


11着 12番 ファーストフォリオ 牝 5 武豊 54 1.07.9 33.7

後方追走から4角で外を回り、最後はかなり伸びてはいた。追走力はないが、速い末脚を繰り出すことが多いのでどこかで好走することはあるかもしれない。

12着 9番 ボンセルヴィーソ 牡 8 池添謙一 56 1.08.0 34.6

中団追走から4角でやや苦しくなりポジションを下げる。それでもズルズル後退することはなかった。先行馬ながら、この馬が好位につけれるようなペースではないので当然の結果。

13着 3番 ライトオンキュー 牡 7 古川吉洋 58 1.08.1 34.7

中団やや前を追走するも直前は伸びず。ハイペース戦では好走実績がなく、近走は重賞を使うことが多かったので、前半さほど速くならずメンバーレベルが低くなれば好走の可能性はまだ残している。

14着 10番 ペプチドバンブー 牡 7 松田大作 56 1.08.1 33.4

最後方追走でまるでついていけなかったが、久々の芝のレースにしては最後そこそこ脚は使えていたことは記憶しておきたい。

15着 1番 プルパレイ 牡 3 M.デム 52 1.08.2 34.8

インの中団追走。直線で前が詰まったものの、それがなくても好走は厳しかったように思える。

16着 13番 ビアンフェ セ 5 藤岡佑介 57 1.08.3 35.5

初速の速さで先頭に立ったが、直線で粘ることはできなかった。前半のペースは昨年と同じながら、昨年より斤量が1キロ重かったことで昨年以上に粘りを欠いたことはありそう。

 

 



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2022年6月 7日 (火)

2022 安田記念 G1 レース回顧

直線入口で横一線ヨーイドンの瞬発力勝負になり瞬発力が問われる勝負になった。33秒台前半以上の末脚が繰り出せない馬には厳しいレースとなった。


1.レース結果の基礎データ


2022年 6月 5日(日) 3回東京2日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第72回農林水産省賞典安田記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 1600m 18頭立


馬場差 -2.2 完全タイム差 +1.0
タイムランク SL メンバーランク C

LAP :12.2-11.0-11.5-12.0-12.0-11.2-11.0-11.4
通過:34.7-46.7-58.7-69.9 上り:69.1-57.6-45.6-33.6 平均:1F:11.54 / 3F:34.61


前半は遅く典型的なラスト3ハロンの瞬発力勝負になった。

 


2.完全タイム差検証


20220060702

SLランクではあるが、上方補正の必要はなさそう。


3.各馬の分析


1着 13番 ソングライン 牝 4 池添謙一 56 1.32.3 32.9

中団外追走。4角を外をじっくり回ったが、直線では前の馬と大差なくかなり横一線に近い隊列になり直線ヨーイドンの瞬発力となった。そうなるとこの馬の瞬発力が最後は他馬に勝り1着となった。通過順を見ると前走と大差ない位置にいたように見えるものの、残り600mでの先頭との差が前走は1.3秒だったのが今回は0.7秒だったので今回の方がポジションが取れていたことがわかる。本来残り600mでは先頭と1秒以内の差の位置につけれる馬なので、前走はやや失敗していて、その失敗を今回はうまく矯正しての1着だった。瞬発力は非凡ながら阪神カップのようなペースになると末脚が削がれてしまうので、今回はペースもこの馬に向いた形になったようだ。


2着 9番 シュネルマイスター 牡 4 ルメール 58 1.32.3 32.9

中団追走。直線入口ではソングラインの内で同じような位置につける。直線の追い比べではソングラインにやや劣るように見えたもののゴール前で鋭く伸びソングラインに肉薄しての2着。高いレベルで安定して走っており今後もマイルでは安定した成績を残しそう。

3着 17番 サリオス 牡 5 レーン 58 1.32.3 33.0

中団追走。直線入口ではやや外のソングラインの少し前の内の位置にいてそこからよく伸びて勝ち切りそうな勢いだったもののゴール前で少し勢いが鈍って3着。久々にこの馬らしい瞬発力が発揮できたのだが、このところの不調からなぜ復活できたのか理由がわからず、今後も好走できるかもわからないので、今後のこの馬の扱いが難しくなった。

4着 15番 セリフォス 牡 3 藤岡佑介 54 1.32.4 32.8

中団やや後方外を追走し、直線入口ではソングラインのすぐ外の後ろにいて同じような脚色で伸びてきたものの、直線入口時点で前にいた馬を交わすことはできなかった。横一線ヨーイドンの瞬発力勝負なので直線入口までやや後ろだったポジションが最後まで響いた。ただ、前走はもう少し前の位置にいて最期脚色が鈍ったので、脚を貯めないと今回のような瞬発力が繰り出せないタイプなのかもしれない。ただ3歳馬としてはかなりの好走なので、今後の成長力によってはまだ伸びしろがある可能性がある。

5着 7番 ファインルージュ 牝 4 武豊 56 1.32.5 33.5

5番手追走。直線よく伸びているのだが、最後は上位馬の末脚に屈した。戦績からも瞬発力勝負では部が悪かった。

6着 4番 ダノンザキッド 牡 4 川田将雅 58 1.32.5 33.7

2番手追走。線よく伸びているのだが、最後は上位馬の末脚に屈した。戦績からも瞬発力勝負では分が悪かった。戦績から速い末脚を繰り出せているのは超スローペースに限られているので、高いレベルの瞬発力勝負には対応できなかった。

7着 10番 エアロロノア 牡 5 幸英明 58 1.32.5 32.6

後方追走。直線大外から最後はよく伸びてきたが、位置取りが後ろ過ぎるのでここまで。鋭い末脚があっても追走力がなく、さらにペースが速い時は追走で末脚が削がれてしまうので、好走するのが難しい。オープンでは特別戦しか好走できていないので、弱いメンバーでないと通用しないということかもしれない。

8着 8番 イルーシヴパンサー 牡 4 田辺裕信 58 1.32.5 32.6

後方追走。最後はよく伸びてきたが、位置取りが後ろ過ぎるのでここまで。瞬発力があっても追走力に難があるようだ。

9着 18番 ナランフレグ 牡 6 丸田恭介 58 1.32.7 33.1

後方追走。直線よく伸びたが、最後は少し脚色が鈍った。1200m戦ではかなりの瞬発力を示していたが、マイル戦の瞬発力勝負になるとやや分が悪いようだ。

10着 3番 ロータスランド 牝 5 M.デム 56 1.32.7 33.5

中団イン追走。直線の伸びは今一つだった。戦績からあまり速い末脚は繰り出せていないので、瞬発力勝負は向かない。

11着 16番 レシステンシア 牝 5 横山武史 56 1.32.7 33.6

スタート直後は先頭に立てそうな勢いがあったが、5番手の位置につける。瞬発力はないので、直線入口で5番手の位置にいた時点でノーチャンスだった。ポジショニングの面でもかなり消極的な走りで、今後は今まで以上にアテにし辛くなりそう。

12着 5番 ホウオウアマゾン 牡 4 坂井瑠星 58 1.32.8 34.1

先頭に立ったものの、最後瞬発力勝負になっては持ち前のしぶとさを活かすことはできなかった。

13着 14番 ソウルラッシュ 牡 4 浜中俊 58 1.32.9 33.3

インのやや後方を追走。直線の伸びも今一つで、瞬発力勝負への対応は今一つだった。初の斤量58キロも響いたかもしれない。

14着 12番 ダイアトニック 牡 7 岩田康誠 58 1.33.0 34.1

3番手追走していたが、ここでは瞬発力が足りなかった。

15着 2番 ヴァンドギャルド 牡 6 岩田望来 58 1.33.2 34.0

中団やや前目のポジションにいたが、ここでは瞬発力が足りなかった。

16着 6番 カラテ 牡 6 菅原明良 58 1.33.2 33.8

中団追走していたが、33秒台の末脚を繰り出したことがなかった馬なので、ここまでだった。

17着 1番 カフェファラオ 牡 5 福永祐一 58 1.33.3 34.4

3番手追走していたが、芝ではトップスピードが足りないと騎手も認める走りだった。

18着 11番 カテドラル 牡 6 戸崎圭太 58 1.34.0 34.2

後方追走から見どころなく終わる。この馬も瞬発力勝負は向かない。

 

 



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「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。
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2020年 ジャパンカップの真完全タイム差を補正する ~真完全タイム差こそスピード指数の最終到達点である~

 

2022 鳴尾記念 G3 レース回顧

順当な結果ではあるものの、1年4か月振りの馬が勝つことを予想するのは難しかった。


1.レース結果の基礎データ


2022年 6月 4日(土) 4回中京1日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第75回鳴尾記念
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 2000m 10頭立


馬場差 -1.9 完全タイム差 +0.3
タイムランク C メンバーランク D

LAP :12.4-11.3-12.4-12.0-12.0-11.9-11.4-11.3-11.1-11.9
通過:36.1-48.1-60.1-72.0 上り:69.6-57.6-45.7-34.3 平均:1F:11.77 / 3F:35.31

前半やや遅かったので、早めにペースアップが始まるもののかなりの瞬発力が必要になった。前目につけた馬はやや末脚が足りなかった。

 


2.完全タイム差検証


20220060701

0.8秒ほど低く見た方がよさそう。

 


3.各馬の分析


1着 2番 ヴェルトライゼンデ 牡 5 レーン 56 1.57.7 33.7

中団インの6番手を追走。4角をインでじっくり回って、直線に入って少し外に出して加速するとそこからしっかり伸びて残り200mを切ったところで先頭に立つと後続を寄せ付けない圧勝だった。1年4か月のブランクは全く感じさせない走りだった。また、前走G2勝ちの実績があるものの時計のかかる馬場での好走が多かったので良馬場の高速馬場への対応が未経験だったが、あっさり33秒台の末脚を繰り出してきた。かなり好走できるレースの幅は広そうだ。

2着 9番 ジェラルディーナ 牝 4 福永祐一 54 1.57.8 33.6

スタートは速くないが、中団のヴェルトライゼンデの少し後ろとこの馬にしては後ろ過ぎない位置につけることができた。4角から気合を入れて追うも加速にはやや時間がかかり、ゴール前の一伸びで2着に浮上した。末脚は堅実で今回も最速の上りだったが、後方からになるのでアテにし辛く、今回も前目の馬の末脚がないことに恵まれての印象が強い2着だった。

3着 3番 サンレイポケット 牡 7 鮫島克駿 56 1.57.8 33.6

ジェラルディーナの内の少し後ろを追走。4角は外を回りすぎないように回り、直線にはいって坂を上がってからよく伸びてきたものの、ジェラルディーナにわずかに劣っての3着だった。ジェラルディーナと同じ上り最速だったが、ジェラルディーナよりインを回れたにもかかわらず最後は少し劣ったのでジェラルディーナほどの切れ味はないということのようだ。それでも昨年秋から好調は持続しているようだ。今回はスローペースだったのでもう少し前のポジションが取れればもっと着順はよくなったかもしれない。騎手のコメントでも次乗れるならポジショニング対策したいと言っているので、相手次第ではあるが次走もそこそこやれそう。

4着 5番 ギベオン 牡 7 西村淳也 56 1.57.9 34.3

前に行く2頭から少し下げた3番手を追走し、直線入口で前にいたショウナンバルディを難なく交わし、坂を上がってから前にいたキングオブドラゴンを競り落としたのだが、上位3頭の末脚には敵わなかった。前目につけた馬の中では一番いい走りをしたが、決めてのある馬には通用しなかった。3着以内に入るにはかなり恵まれる必要がある。

5着 4番 キングオブドラゴン 牡 5 岩田望来 56 1.58.0 34.6

先手を主張し比較的内の枠であったことから1角までに先頭の位置を取り切る。直線に入ってもしっかり粘れていたが5着まで。しっかり先手が取れて粘れるのでどこかで前残りが叶うチャンスがありそう。

6着 8番 カイザーバローズ 牡 4 川田将雅 56 1.58.1 34.2

ヴェルトライゼンデのすぐ外で中団の5番手を追走。直線に入って伸びてはいるものの勢いを欠いた。この馬も33秒台の末脚を下のクラスで出したことはあるものの、いづれも超スローペース戦であるため、末脚に限界があり重賞での好走の機会はかなり限られるのかもしれない。

7着 7番 ショウナンバルディ 牡 6 坂井瑠星 56 1.58.5 35.0

先頭に外からプレッシャーをかける2番手を追走していたものの、直線に入ってこの馬の方が先に苦しくなってしまった。やはり逃げて勝った中日新聞杯はかなり恵まれての勝利だったということのようだ。

8着 1番 パトリック 牡 6 松山弘平 56 1.58.9 34.4

インの最後方追走。終始インを回り直線もインから伸びているもののここでは通用しなかった。追走力、末脚ともにオープンでは今一つ。

9着 10番 ヤシャマル 牡 5 松田大作 56 1.59.0 35.3

ギベオンのすぐ外で4番手を追走。直線に入って伸びを欠いた。元々末脚は速くないのと、この馬にしては前目のポジションで末脚を貯めれなかったということもありそう。

10着 6番 アドマイヤジャスタ 牡 6 吉田隼人 56 1.59.4 34.9

後方のまま見どころなし。この馬の戦績からしてここでは実力不足は明らか。

 



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2022年6月 1日 (水)

2022 日本ダービー G1 レース回顧

大多数の馬の前走がG1出走馬でそれ以外も重賞かオープン・リステッド競争出走馬ということで明らかにレベルの高い組み合わせとなり、タイム面でもレベルの高い決着となった。上位馬にはぜひこのまま成長していってもらい古馬になっても活躍してもらいたいものである。


1.レース結果の基礎データ


2022年 5月29日(日) 2回東京12日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第89回東京優駿
3歳・オープン・G1(定量) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 2400m 18頭立


馬場差 -2.6 完全タイム差 -1.0
タイムランク A メンバーランク B

LAP :12.5-10.8-11.8-12.0-11.8-11.7-12.3-12.0-11.8-11.5-11.7-12.0
通過:35.1-47.1-58.9-70.6 上り:71.3-59.0-47.0-35.2 平均:1F:11.82 / 3F:35.47

ダービーにしてはやや流れるペースではあったが、それでも上位2頭は33秒台の末脚を使っているので、瞬発力が問われるレースとなった。

 


2.完全タイム差検証


20220052803

やや過大評価で1秒ほど低く見た方がよさそう。それでも±0の値は最近ほぼ見ないのでかなりレベルが高かったのは確かだ。上位メンバーは古馬でも成長できそうな血統だが、真完全タイム差の面からも今後の活躍が期待できるのではないだろうか。

 


3.各馬の分析


1着 13番 ドウデュース 牡 3 武豊 57 2.21.9 33.7

中団やや後方追走。4角で外をまわり、外から加速していき、残り200mを過ぎたあたりで一気にトップスピードに上がり、先行馬を捕らえるとそのまま伸び続け1着になった。外を回って追い込むこの馬にとって理想的な展開になったことが大きい。前走感じた、インを効率よく回るレースが出来なさそうという印象は変わらずなので、このことは今後に向けてよく覚えておきたい。

2着 18番 イクイノックス 牡 3 ルメール 57 2.21.9 33.6

後方から2番手を追走していたが、4角をインで効率よく回ることで、直線入口ではドウデュースのすぐ後ろの位置につける。そこから伸びるも途中でドウデュースに離されてしまうも、最後まで勢いは続き最後はドウデュースの首差まで迫った。東京コースで32.8秒の上りを使った実績があるように、ここでは瞬発力上位であることを示す2着だった。冬に休養しなければ重賞の一つ二つは確実に勝てる実力があって、休養したのはもったいないと思うのだが、休養したのが成長につながった面があるのだろうか。

3着 3番 アスクビクターモア 牡 3 田辺裕信 57 2.22.2 35.3

2番手追走から直線で先頭に立ち、1、2着馬にはあっさり交わされるもそれ以外の馬は交わされず粘り切っての3着。皐月賞でも先行してよく粘ってれていたので、ここで粘れても不思議はない。前残りの可能性を考えるならこの馬だった。

4着 12番 ダノンベルーガ 牡 3 川田将雅 57 2.22.3 34.3

中団追走するも4角でややもたつく。それでも直線入口ではドウデュースのすぐ内の同じような位置につける。そこからよく伸びてはいるのだが、1、2着馬の勢いからはわずかに劣った。33秒台の瞬発力が発揮できた共同通信杯がもっと緩いペースだったので、今回のペースでは瞬発力が削がれた面はあったようだ。

5着 6番 プラダリア 牡 3 池添謙一 57 2.22.8 35.2

5番手追走から最後までよく粘れていた。瞬発力はないが、やや速いペースでもそこそこやれることは示した。

6着 16番 キラーアビリティ 牡 3 横山武史 57 2.22.9 34.5

中団やや後方を追走。4角でややもたつき、直線入口では外のかなり後方。そこから伸び続けるもここまで。ポジション取れず4角の走りも今一つなので、成長力があまりない可能性がある。

7着 15番 ジオグリフ 牡 3 福永祐一 57 2.22.9 34.9

中団追走から直線でよく伸びてはいたが、最後は勢いが劣った。瞬発力勝負は向いていないようだ。

8着 7番 オニャンコポン 牡 3 菅原明良 57 2.23.0 35.0

中団インを追走。4角をインでじっくり回り。直線のびてはいるがここまで。効率よく走れてここまでなので瞬発力が足りないのは明らか。

9着 9番 ジャスティンパレス 牡 3 M.デム 57 2.23.2 35.4

中団追走から直線伸びそうに見えたものの、勢いは途中までしか続かなかった。

10着 8番 ビーアストニッシド 牡 3 和田竜二 57 2.23.5 36.2

インの3番手追走。直線途中まではよく粘れていたが、最後は脱落した。

11着 2番 セイウンハーデス 牡 3 幸英明 57 2.23.9 36.4

中団イン追走。終始インを回るも直線で勢いはなかった。

12着 1番 アスクワイルドモア 牡 3 岩田望来 57 2.24.0 36.2

中団追走するも直線の勢いを欠いた。

13着 4番 マテンロウレオ 牡 3 横山和生 57 2.24.0 36.2

中団追走するも直線の勢いを欠いた。

14着 17番 ロードレゼル 牡 3 レーン 57 2.24.0 36.5

中団追走するも直線の勢いを欠いた。

15着 14番 デシエルト 牡 3 岩田康誠 57 2.24.0 37.3

逃げたが直線粘れず。もう少し緩いペースでないとダメなのかもしれない。

16着 11番 ジャスティンロック 牡 3 松山弘平 57 2.24.7 36.0

後方追走のまま見どころなし。戦績からすると末脚が使えなさすぎなので、2400mは向かないのかもしれない。


17着 10番 マテンロウオリオン 牡 3 横山典弘 57 2.25.9 37.2

後方追走のまままるで末脚が発揮できなかった。やはり1600mまでの馬なのかもしれない。


18着 5番 ピースオブエイト 牡 3 藤岡佑介 57 2.29.1 41.7

4番手追走から直線で極端に後退した。ペース、距離ともにこの馬には合わなかったようだ。

2022 目黒記念 G2 レース回顧

戦績今一つのオープン馬と3勝クラス勝ち直後の馬の組み合わせで、軸馬をとしてボッケリーニを選択するのは容易ではあるものの、相手探しが難しいレースだった。


1.レース結果の基礎データ


2022年 5月29日(日) 2回東京12日 天候: 晴 馬場状態: 良
12R 第136回目黒記念
4歳以上・オープン・G2(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2500m 18頭立


馬場差 -2.8 完全タイム差 +3.1
タイムランク SL メンバーランク C

LAP : 7.2-11.4-11.7-12.9-13.1-12.4-12.8-12.3-11.9-11.7-11.3-11.2-12.2
通過:30.3-43.2-56.3-68.7 上り:70.6-58.3-46.4-34.7 平均:1F:12.17 / 3F:36.50

ややスローなベースながら、瞬発力に秀でた馬がいなく、皆同じような上り3ハロンタイムになったので道中の位置取りがポイントとなるレースとなった。

 


2.完全タイム差検証


20220052802

SLランクだったので、1.5秒ほど上に見るのがよさそう。


3.各馬の分析


1着 2番 ボッケリーニ 牡 6 浜中俊 57.5 2.32.1 34.4

インの4番手を追走。直線に入ってすぐはややもたつくように見えたものの最後までしっかり伸びて1着になった。末脚は今一つかに見えるものの立ち回りのよさを活かした勝利だった。このメンバーであれば能力上位であることを示す勝利だった。

2着 8番 マイネルウィルトス 牡 6 M.デム 56 2.32.2 34.5

中団追走していたが、向こう正面で先団まで上がっていき直線入口では3番手の位置つける。そこからの伸びはジワジワとしたものだったが、最後までしっかり伸びてゴール位置でわずかに3着馬を交わしての2着だった。最後は大した末脚でないのに2着になれたのはメンバーに恵まれたのと、ペースが遅いとみて途中でしっかり前目の位置に上がっていったデムーロ騎手の好騎乗によるもの。ジワジワとした末脚ながら長く脚が使えるという面はありそう。

3着 16番 ウインキートス 牝 5 松岡正海 54 2.32.2 34.8

スタート争いは激しくなく1角まで楽に先頭を取り切る。最後まで3着に粘り切った。前目につけれればそこそこやれる馬ながら、いつも先行できるとは限らなないのでアテにできないタイプだけにこの馬がしっかり先行できると予想するのは難しかった。

4着 9番 ディアマンミノル 牡 5 荻野極 55 2.32.2 33.4

後方追走。直線大外から最速の上りでよく伸びてきたのだが4着までだった。末脚は堅実ながら位置取りが後ろ過ぎるので、好走できる機会が限られてしまう。

5着 12番 ラストドラフト 牡 6 三浦皇成 56 2.32.3 34.1

中団追走。直線に入ってジワジワ伸び続け最後は5着に浮上した。久々に好走した部類の走りであったが、今回のメンバーでもこの程度の走りなので今後も3着以内にはいるのは難しそう。

6着 17番 パラダイスリーフ 牡 6 ルメール 55 2.32.3 34.1

中団追走から、直線での伸びはジワジワとしたものだった。戦績からこの馬の使える上り3ハロンタイムは今回も出ているので、ここでは通用しなかったということのようだ。

7着 6番 ダンディズム セ 6 富田暁 54 2.32.4 34.0

後方追走から4角を外を回りすぎないように回り直線追い込んできたが、ここまで。そこそこ末脚は繰り出してはいるが、ここでは通用しなかった。

8着 10番 プリマヴィスタ 牡 5 幸英明 53 2.32.4 34.5

中団やや前目のインを追走。直線もインから伸びようとするも末脚は今一つ。東京のスローの瞬発力勝負は向いてなさそう。

9着 18番 フライライクバード 牡 5 福永祐一 55 2.32.6 34.8

先団グループで追走していたが、最後は伸びず。この馬が好走するのはさらに緩いペースになった時に限られるので、今回のペースはこの馬にとっては厳しかったようだ。

10着 3番 バジオウ 牡 4 戸崎圭太 55 2.32.6 35.1

2番手追走していたが、最後伸びず。前走の3勝クラス2000m戦ではもう少し早いペースでも先行して好走できていたので、この馬には少し距離が長かったということのようだ。

11着 14番 アサマノイタズラ 牡 4 嶋田純次 56 2.32.7 33.7

最後方追走から直線は極端な大外からよく伸びたが位置取りが後方過ぎた。この馬が33秒台の上りを使えたのは初めてで、脚を貯めればかなりの瞬発力が使えることを示した。追走力がないので好走するにはかなり恵まれる必要があるが、どこかでチャンスはありそう。

12着 5番 トラストケンシン 牡 7 吉田豊 53 2.32.7 34.5

中団インを追走。4角でインを回り直線インから伸びようとするも伸びず。インを効率よく回れてもここでは末脚が足りなかった。

13着 1番 ゴールドギア 牡 7 田辺裕信 55 2.32.7 34.2

後方追走から直線の伸びは今一つ。

14着 13番 マカオンドール 牡 4 松山弘平 55 2.32.8 34.5

中団外追走。直線も外から伸びようとするも伸びは今一つ。戦績から自身の末脚は使えているが、ここでは瞬発力が足りなかった。

15着 4番 ベスビアナイト セ 5 岩田望来 54 2.32.8 34.8

中団ややインを追走するも直線伸びず。瞬発力がここでは足りなかった。


16着 11番 モズナガレボシ 牡 5 菅原明良 55 2.32.9 34.9

中団追走するも直線の伸びが足りなかった。


17着 15番 アリストテレス 牡 5 武豊 57.5 2.33.2 34.7

後方追走のまま見どころなく終わる。瞬発力のある馬ではないので、この舞台が合わないのは明らか。

18着 7番 ランフォザローゼス セ 6 田中勝春 54 2.34.0 35.9

中団追走から見どころなく終わる。

 

2022 葵ステークス G3 レース回顧

今年からG3レースとなったが、レベル的には例年程度のレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2022年 5月28日(土) 3回中京7日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第5回葵S
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1200m 17頭立


馬場差 -0.5 完全タイム差 +0.2
タイムランク C メンバーランク D

LAP :11.8-10.2-11.2-11.5-11.6-11.9
通過:33.2-44.7-56.3-68.2 上り:68.2-56.4-46.2-35.0 平均:1F:11.37 / 3F:34.10

前半かなり速くなったように見えたが、最後はそう多きく減速せず。先行力だけでなく末脚の質が問われた。

 

2.完全タイム差検証

20220052801

あと0.4秒ほど低く見た方がよさそう。


3.各馬の分析

1着 7番 ウインマーベル 牡 3 松山弘平 57 1.08.2 34.4

好スタートから中団やや前目を追走。直線入口では先団馬郡の中では一番外から加速するとグングン伸びて残り200mから先頭に立つとさらに伸びて他馬を寄せ付けない勝利だった。このメンバーの中では実力が少し抜けているように思える勝利だった。好位置につけて最後ひと足使うタイプなので、今後も成績は安定しそう。

2着 6番 コムストックロード 牝 3 和田竜二 54 1.08.6 34.7

中団追走。4角を外を回りすぎないように回り、直線入口では勝ち馬の少し後ろのイン位置。直線に入って勝ち馬には離されてしまうものの、しぶとく伸びて2着になった。3着以降はあまり差のない2着で立ち回りのよさで2着には入れた印象。ハイペースで上りを要したのがいい方に作用したように思える。加えて1200mが初めてで距離短縮が功を奏した結果となった。

3着 13番 ブレスレスリー 牝 3 M.デム 54 1.08.6 34.7

中団追走、4角ではやや外を回り、直線では外からよく伸びてきた。2着馬とは内外を回った差でほぼ差はないが、2着になりそうは勢いの中ゴール直前で2着馬に競り負けたので、勝負根性は今一つなのかもしれない。


4着 12番 ウインモナーク 牡 3 松岡正海 56 1.08.6 35.1

序盤は5番手辺りの位置だったが、3角までに2番手の位置を取る。直線に入ってよく粘っていたが、上位3頭、特に2、3着馬とはわずかの差で劣った。1月から毎月連戦が続いていたので調子落ちはあったかもしれない。ハイペースを前で粘り切るので力はある。

5着 9番 カイカノキセキ 牝 3 鮫島克駿 54 1.08.7 34.7

中団追走。直線入口では3着馬の内の同じような位置にいたが、直線の加速にもたつき、その間に3着馬と離されてしまい、最後はよく伸びているも5着までだった。エンジンのかかりが遅いタイプのようだ。

6着 5番 シゲルファンノユメ 牡 3 藤岡佑介 56 1.08.8 34.1

後方追走。4角では外を回り直線入口では最後方から2番手のかなり後方の位置だったが、外から最速の上りを使ってよく伸びていた。末脚はあるが位置が後方すぎるのでこれでは届かない。

7着 10番 ケイアイオメガ 牡 3 藤懸貴志 56 1.08.8 34.5

やや後方追走。4角で外を回りすぎないように回るも、直線で外に出す際にもたつき、ゴール前では少し伸びてはいた。速いペースに追走する対応力は今一つのようだが最後まで脚は使えているので、この後2勝クラスの条件戦であればそこそこやれそう。

8着 3番 カジュフェイス 牡 3 秋山真一 56 1.08.9 35.2

好スタートから5番手を追走していたが、直線では伸びなかった。先行力はあるが、末脚は今一つ。

9着 14番 ニシノレバンテ 牡 3 松田大作 56 1.09.0 34.8

中団追走から最後の伸びは今一つ。これまで先行していた馬が脚を貯める競馬をしたが大した末脚はなかった。


10着 4番 トップキャスト 牝 3 坂井瑠星 54 1.09.0 35.8

ハイペースで逃げたが最後は脱落。それでも1着馬からは着差0.8秒なので大きく負けていない。前走の1勝クラスでは今回とほぼ同じペースで逃げて勝っていたが、今回のメンバーでは少し足りなかったということのようだ。

11着 2番 テイエムスパーダ 牝 3 国分恭介 54 1.09.0 35.3

インの5番手を追走するが、最後は伸びず。先行力はあるがここでは末脚が足りなかった。

12着 8番 ヴィアドロローサ 牡 3 横山和生 56 1.09.2 34.4

後方追走。4角で外を回り、直線ではかなり極端な大外の最後方から、伸びては来ていたが、位置取りが後ろすぎた。

13着 16番 コラリン 牝 3 池添謙一 54 1.09.4 34.9

後方追走から最後の伸び脚は大したことなかった。戦績からもう少し末脚が使えそうに思えるが、今回はハイペースの追走で末脚が削がれたということのようだ。

14着 15番 ジャスパークローネ 牡 3 武豊 56 1.09.5 35.9

3番手追走していたが、直線伸びず。先行力はあるが末脚が足りない。

15着 11番 タヤスゴールド 牡 3 江田照男 56 1.09.6 35.2

後方追走のまま見どころなく終わる。

16着 1番 ウラカワノキセキ 牝 3 藤岡康太 54 1.10.0 36.5

2番手追走していがた、直線入口からもう勢いがなかった。

17着 17番 ゼットレヨン 牡 3 酒井学 56 1.10.6 36.9

先団グループの外を追走していたが、直線では全く勢いがなかった。

 

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