だいぶ、日が経ってしまいましたが、「ゆび祭り」のレポートをちゃんと書いていなかったので、記憶の新しいうちに書いてみようと思います。
1.CD販売
会場には、物販開始の15時3分45秒の30分前くらいに到着しました。グッズ販売コーナーを通り抜けて、最初はCDを買おうと思って、CD販売を行なっている場所に向かいました。
CD販売は、タワーレコードが、全出演者のCD,DVDを販売していました。それで、販売開始時間を過ぎても、なかなか行列が進まなくって、おかしいなあと思っていたら、並んでいる人のほとんどが、ももクロのCD目当てで、ももクロの場合、購入特典が10種類のポスターから、好きなものを選べる形式だったので、時間がかかっていたことがわかりました。それで、途中から、「スーパーガールズとアイドリングの予約購入の方は並ばずにご案内します」となり、また、窓口がももクロ用2箇所、その他2箇所になり、僕はベリキューの超ハッピーソングのCD目当てだったので、早めに購入することができました。このCDは最近のハロプロで恒例のソロサインポスターが特典でついてきて、僕は5枚買ったのですが、
あいりんが2枚
佐紀ちゃん
マイマイ
まあさん、と、といった感じでした。
2.グッズ販売
CD購入後、グッズ販売に並んだのですが、これまた、行列が、一旦、武道館の2階を経由して折り返すという、すざまじい長さの列になっていました。しかし、長いわりには、サクサク行列が進みました。
グッズ販売所は、横長になっていて、入口手前から
さしこ、エビ中
スパガ、東京女子流、乃木坂46
Buono!、ももクロ
ワロタ、ゆび祭りオフィシャルグッズ(Tシャツ、マフラータオルなど)と並んでいました。ぱすぽもあったはずなものの、写真撮り逃してしまったようです。
物販では、開始時間直後は、ももクロのブースに、限定のマフラータオルを求める人が多かったようで、早々と売り切れてしまいました。その後は、各出演者のブースはガラガラで、オフィシャルグッズのみ大行列になる状況が続いていました。
そのおかげで、グッズ販売所にたどりついてからは、じっくり各アイドルのブースを見て選ぶことが出来ました。ただ、各販売所ともに、あまり、ゆび祭り限定の商品はないようでした。Buono!のブースでは、この日特製のポスターと、いつものハロプロでおなじみのメッセージ入りの日替わり写真が、この日特別に用意されたようで、日替わり写真では、一番ももちのメッセージが面白かったので、僕はももちの写真と、ポスターを購入しました。
3.開演
今回僕は、武道館の南東の2階席の一番後方に近い席でした。アリーナはCD購入の当選者だったので、また雰囲気は違ったと思うのですが、2階席はほとんどが、各出演ユニットの公式サイトからの抽選販売だったので、AKB48関連のイベントといった雰囲気はなく、大多数がももクロのファンで、その他が混じっているという雰囲気でした。僕はBuono!の鈴木愛理ちゃんのTシャツを着て応援していたのですが、ハロプロのファンと思われる人が、2階席には、まばらにしか存在しない感じで、思いっきりアウェイな雰囲気を味わいました。僕のとなりにいた人も、ぱすぽやスーパーガールズのファンのようでした。
開演時間になると、さしこ謝罪VTR、謝罪の挨拶があって、そのあと、さしこと一緒に司会をするイジリー岡田さんを紹介して、そのあとに、出演者が、アイウエオ順に登場しました。そして、パフォーマンスの順番は、事前に各出演者のスタッフさんが、箱に入っているボールを引く抽選(さしこは、全員のパフォーマンスを見たいという理由でトリということが最初から決まっていました)で決めたということで、その様子のVTRが流れました。そのあと、司会者とさしこ以外は一旦退場して、今回のパフォーマンスは各出演者、持ち時間10分で、曲をめいいっぱいやるか、トークをいっぱいやるかなどは、各出演者に委ねるという説明があって、パフォーマンスがスタートしました。
<私立恵比寿中学>
01. Opening SE
02. 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
エビ中のメンバーはX JAPANのコスプレっぽい格好で、元気よくパフォーマンスしてくれました。実質1曲で、ちょっと時間が短かったのですが、ももクロに時間を譲るという意図もあったようです。
<乃木坂46>
01. おいでシャンプー
02. ぐるぐるカーテン
エビ中のパフォーマンスのあとだったので、ずいぶんおしとやかなグループに見えました。
<ぱすぽ☆>
01. Pock☆Star
02. 少女飛行
03. マテリアルGirl
僕は、ぱすぽ初めて見たのですが、Buono!同様にロックを主体にしたユニットだということを初めて知りました。ノリのいい曲ばかりで、結構楽しめました。
<渡り廊下走り隊7>
01. 希望山脈
02. 少年よ 嘘をつけ!
03. 完璧ぐ~のね
僕がAKB48系で唯一、大好きで、曲もほとんど知っているユニットがワロタだったわけですが、なっちゃんが脱退してしまって、正直興味が半減、いや1/10減してしまったのですが、知っている曲ばかりということで、すごく楽しめました。しかし「少年よ 嘘をつけ!」は最新曲、「完璧ぐ~のね」は一番盛り上がる曲ということで、納得の選曲なのですが、1曲目は、もっと別の曲を選んだ方がよかったんじゃないかと思いました。また、武道館2階エリアは、まゆゆに対する声援が結構少なくって、AKB48関連のイベントなのに、総選挙2位のまゆゆへの声援が少ないのは、ちょっとショッキングな光景に思えました。
<ももいろクローバーZ>
01. overture
02. Z女戦争
03. 行くぜっ!怪盗少女
ももクロちゃん登場前のovertureのところで、モノノフさんたちの声援がすざまじく、間違いなく、この日1番の盛り上がりでした。「Z女戦争」は7分くらいある長い曲ながら、フルバージョンで披露されました。「行くぜっ!怪盗少女」も2番ありのフルバージョンで、途中MCを挟むことなく、一気に駆け抜けたパフォーマンスがすがすがしく、とってもよかったです。
<東京女子流>
01. Rock you!
02. Attack Hyper Beat POP
03. おんなじキモチ
<SUPER☆GiRLS>
01. 女子力←パラダイス
02. Everybody JUMP!!
03. プリプリ SUMMERキッス
女子流、スパガはよく知らなかったのですが、僕のとなりの席の人がやたら盛り上がっていたのが、印象的でした。
<Buono!>
01. 初恋サイダー
02. ロッタラ ロッタラ
03. 恋愛ライダー
多くの人が、Buono!を初めて見る人ということなので、いつものBuono!ライブであるような曲中のコールや、ロッタラロッタラの最後の観客みんなで、連呼するところも、声が少なく、僕は、ハロプロのメンバーのライブを、こんなにアウェイな雰囲気で見るのは初めてだったので、けっこう戸惑ってしまいました。でも、いつもは、ハロヲタさんにあわせてコールすることが多い僕も、この日はいつも以上に大きな声を出して、Buono!の応援をしました。
そんな感じで、Buono!を初めてみた人たちは、どう思ったのか、とっても心配だったのですが、帰り道で、近くを通りかかった女の子のグループが「愛理ちゃんの歌が上手かった」とか話していたり、ツイッターではBuono!を賞賛する書き込みが結構あったりしたようなので、やっぱり、ちゃんと見ている人にはBuono!のよさが伝わったんだなあと思って、かなり安心しました。
「初恋サイダー」のみフルバージョンで、それ以外は2コーラス目のない、ショートバージョンでした。
<アイドリング!!!>
01. やらかいはぁと
02. One up!!!
03. 苺牛乳
アイドリングの頃になると、明らかに、観客が疲れてきているのが感じられ、ずっと立って応援していたのに、アイドリングになると座り込んでしまった人が、2階席ではかなりいました。しかし、アイドリングのトークはかなり面白く、アイドリングのパフォーマンスが終わった後に、さしこから開口一番に「なんなんですか!その、トークの安定感は!」と言われるくらい、楽しいトークでした。
<指原莉乃>
01. 初恋ヒルズ
02. 意気地なしマスカレード [新曲]
03. それでも好きだよ
<アンコール>
01. Yeah! めっちゃホリディ [指原莉乃 with はるな愛]
02. ヘビーローテーション [ゆび祭り選抜メンバー+全出演メンバー]
このあたりは、テレビのダイジェストでよく流れた部分なので、特にコメントすることはないのですが、「ヘビーローテーション」で、さしこ、まゆゆ、夏焼雅ちゃんがセンターで3人並んだシーンは、かなりシビレました。
こんな感じで、約3時間にわたるイベントは、武道館の2階の最後方に近い席でも、ものすごく楽しめました。
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