たまには鉄道写真でも
昨日は、大阪で真野ちゃんのコンサートを見て、西の方に住んでいる友人と合流して少し飲んだのですが、昨日は大阪に1泊せずに、たまにはちょっと贅沢に夜行列車で帰ろうと思って、現在東海道本線に唯一残る夜行寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」に乗って東京に帰りました。
大阪駅、深夜0時34分に静かに列車は入線してきました。
大阪から乗り込む乗客もそこそこいました。
夜行寝台列車には、めったに乗らないので、今回は贅沢して、一番いい部屋のシングルデラックスに乗りました。上の写真のように、ベット、机、洗面台と、ビジネスホテルとあまり変わらない居住空間が確保されていて、快適に過ごすことができました。
ビニール袋に入ったアメニティグッズも、普通のホテル並に充実しています。
車内には、大きな、飲み物の自動販売機や、ミニサロンコーナーがあります。
サンライズには、個室の他に、寝台料金なしでも、横になれるノビノビ座席がある車両も連結されていて、人気なのですが、この日は、ノビノビ座席に空席があったようです。
シングルデラックスの部屋にはシャワーカードがついていて、このカードを使って、シャワー室でお湯を6分間使用することができます。シャワー使用後には、強力な洗浄装置でシャワー室が洗浄されるので、常に清潔に保たれています。
快適な寝台設備だったため、普通にホテルに泊まるのと同じように熟睡することができました。最近は、夜行列車の廃止が続いて、寂しい限りなのですが、サンライズのような快適な設備の夜行列車は、末永く生き延びてほしいなと思います。
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