健康

2012年10月24日 (水)

糖質制限 ローソンより太りにくいロールケーキ発売!

10月23日より、ローソンから、糖質量の少ないロールケーキが発売になりました。

ローソン、「プレミアムブランのロールケーキ」を発売

 ローソンは、2012年10月23日(火)より全国のローソン店舗(9763店:2012年9月末現在、ローソンストア100を除く)で、オリジナルデザートブランド“Uchi Cafe SWEETS”から、小麦ふすま(小麦の外皮=ブラン)を使用した「プレミアムブランのロールケーキ(小麦ふすま使用)」(140円:税込)を発売いたします。小麦ふすまを使用したロールケーキを発売するのはコンビニエンスストア業界で初めてです。

 今回のロールケーキには、「糖質やカロリー控えめのスイーツが欲しい」というお客様の声にお応えして、糖質の少ない小麦のふすま(外皮)を使用しています。

 小麦粉の半分をふすまに変えることにより、プレミアムロールケーキの口当たりのよさやおいしさはそのままに、ほんのり小麦の香りがするロールケーキに仕上がりました。糖質量やカロリーを気にする方でも我慢することなく自分へのご褒美として食べて頂けるよう、プレミアムロールケーキと比べ糖質量は5・9gと約半分・カロリーは142kcalと約2/3に抑えています。

<ふすまを使用したパン“ブランシリーズ”>

 ローソンは今年6月にコンビニ業界で初めて、ふすまを使用したパン“ブランシリーズ”の販売を開始いたしました。このシリーズは小麦粉を使ったパンに比べて糖質が少なく、カロリーは全て300kcal以下です。普段コンビニではあまりパンを買わない女性のお客様にも好評頂いており、リピート率が高い商品です。

 ローソンは今後も、みなさまの“身体と心に優しい”商品を提案していきます。

■問い合わせ先■ローソン[2651.T]

※発表日 2012年10月18日

ということで、僕も早速今日買ってきました。

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このように、クリームたっぷりのケーキなのに、糖質がわずか5.9gとは素晴らしいです。実際食べてみると、ものすごく甘さが抑えられた感じで、とてもすっきりしていて食べやすいと感じました。人によっては、甘さが足りなくて物足りないと思うかもしれませんが、もし、そう思ってしまった場合は、将来糖尿病になることを警戒した方がいいと思います。将来の自分の健康を考慮した場合、このくらいの甘さのスイーツに慣れておくことは、とっても有意義だと思います。それだけ、このロールケーキは画期的な商品だと思います。

糖質を抑えたスイーツは、専門の通販店では結構あったりするものの、値段がかなり割高だったりするのですが、この商品は、近所のコンビニで、140円ととっても常識的な価格で売られることも画期的だと思います。さすが、ローソンは素晴らしいです。

ところで、僕は、あいかわらず糖質制限ダイエットを続けていて、運動の方は、先週くらいから、意図的に減らしているのですが、それでも嬉しいことに体重の減少傾向は続いていて、現在7月の開始時点からマイナス15Kgまで減りました。ここまで糖質制限ダイエットが順調な背景には、やっぱり、ローソンのふすまパンの存在が大きかったと思っています。

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ふすまをつかったブランパンシリーズの中でも、やっぱり、上記の何も入っていない、ブランパンが最強で、こうした、主食的なものが食べれることで、糖質制限した食事が順調にいっているのだと思っています。こうした、糖質量の少ない食品が、ローソンに限らず、いろいろな店で売られるようになればいいのにと、願っています。

カロリー&糖質控えめ!ローソン「プレミアムブランのロールケーキ」食べてみた

2010年12月25日 (土)

胃カメラの心得

この記事は、2010年12月24日の人間ドックで胃カメラを飲んだ経験を踏まえた、自分向けの備忘録です。もしかしたら、今後胃カメラを飲む人にも参考になるかもです。

胃カメラは怖い。今回の胃カメラはオリンパス製の黒いかなり太い管で、先端がペンライトの如くピカピカ光っている。あんなものが自分の口の中に入るのかと思うと、怖くてたまらない。

検査前にまず、喉の麻酔を吹き込まれ、「ゆっくり10数えてから飲み込んでください」といわれたので、そのとおりにした、そのあと、横向きに「くの字」になって寝て、口に丸いアナがあいたものを咥えて、胃カメラを口に入れることになる。このとき、「なるべくリラックスしてください」と言われたものの、恐怖と緊張から喉を締めてしまい、喉を胃カメラが通過する際に、とても苦しくなってしまい、ゲホゲホと激しく咳こんでしまった。しかし、この後、なるべく喉を広げるように意識したら、さほど苦しくなくなった。なので、①胃カメラを口に入れる瞬間は思いっきり喉を広げてかつ、リラックスすべし。胃カメラを飲む数日前からシミュレーションをしておくとよい。以前胃カメラを飲んだ際には、このあと、苦しくなるポイントが何回かあったが、今回の担当医師は胃カメラの操作が上手だったのか、特に苦しいポイントはなかった。なので、胃カメラが入った後に気をつけるとこは、決して唾を飲み込んではいけないということのみとなる。口をあけた状態を続けると、唾が出続けるので、どうしても唾を飲み込みたくなってしまう。しかし、胃カメラが口に入った状態で唾を飲み込むと、喉に強烈な違和感を感じて、死んでしまうのではないかと思うほどの苦しい思いをすることになる。そういうことは過去の胃カメラ検査で何度も経験済みにもかかわらず、検査中に唾を飲み込みたくなる衝動を抑えるのは、僕にとっては難しかった。そのため、②胃カメラを飲む数日前から、横になって、数分から数十分にかけて、口をあけっぱなしにしても、唾を飲み込まないようにする練習をしておくとよい、また、この際に、鼻から息を吸って、口から息を吐くようにするとよい。

どこかの、大臣のセリフじゃないですが、今回の経験から、僕にとって、今後胃カメラを飲む際に気をつけておくべきことはこの2点だけだと思いました。次に胃カメラを飲むのは何年先かわかりませんが、その前にはこのブログ記事を再度読んで、対策しておけば、今度こそ胃カメラの恐怖を克服できるかもしれないと思っています。

しかし、今回の胃カメラ検査も恐怖と緊張の中、自分の胃の映像を見続けてたわけですが、なぜか、このときに、僕の頭の中で、熊井ちゃんの歌う「安心感」が流れてきました。なぜ、この曲が流れてきたのか、とっても不思議でした。

2009年4月 8日 (水)

イチロー選手の胃潰瘍に思うこと

イチロー選手が「胃の潰瘍(かいよう)性出血」で故障者リスト入りしたニュースは多くの人が驚いたのではないかと思います。「胃の潰瘍(かいよう)性出血」って、よく会社の中間管理職の人がかかる「ストレスで胃に穴が開いた」状態と一緒ですよね。なので、このニュースを聞いて僕が改めて、思ったのは「ストレスによる体調の異変は決して心の強弱ではなく誰でもなりうるものだ。」ということです。僕の場合は過重労働によるストレスが脳に来てしまったために、治療に相当な時間を要するようになってしまいました。イチロー選手の場合は早ければ15日に復帰できそうということなので、軽症で本当によかったなと思います。

ところで、先日モーニング娘。の山口県のコンサートで倒れて救急車で運ばれた人がでたとの話を書きましたが、僕の友人の山口県在住の特派員からの報告によると、地元では特にニュース、新聞ネタにはならなかったとのことなので、こちらも大事に至らなくて本当によかったと思っています。

2009年3月26日 (木)

久々に・・・

今日は体調悪かったです。朝からちょっと頭がクラクラして、職場でも今日はあまりストレスのかかる仕事はなかったものの、ちょっと過呼吸気味でやや目もうつろで仕事してました。早退を申し出ようかとちょっと思ったものの、無事に定時まで6時間の短縮勤務を終えることができました。で、夜に抗うつ薬を飲んだら、久々に胃のムカツキや軽い吐き気がする副作用が出て・・・今副作用と格闘中です。順調に回復に向かっているなと思っていても時々こんな状況になるので、本当にやっかいな病気になってしまったなあと思っています・・・

2009年3月 6日 (金)

NHKからの回答

先日のNHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる」についての意見・質問を送ったことを書きましたが、本日NHKから回答メールがきました。意見については「真摯なご意見、今後の番組制作の参考にさせて頂きます。」との回答がありました。質問についての回答は以下のような内容でした。

>問題解決に主眼を置いた続編を放送して欲しいですが、
>続編の放送予定はありますか?

この質問に関しましてお答えさせて頂きます。

現在番組の反響が視聴者の方々から寄せられております。
この反響の大きさと、その行方を見てということになりますが、
よたよた様がおっしゃるような形の番組を
是非制作したいと考えております。
まだメドはまったく立っておりませんので、
詳しい事は何も申し上げられませんが、
貴重なご意見の一つとして、受け止めさせて頂きます。

今後とも、NHKの放送をご覧になって頂ければ幸いです。
何とぞ宜しくお願い申し上げます。

と、いうことで、有意義な続編番組が製作されることを期待したいと思います。

2009年2月26日 (木)

「うつ病治療 常識が変わる」を見て

先日紹介した、NHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる」について、何度かじっくり見てから感想を書こうと思っていたので、ちょっと時間が経ってしまいましたが、書いてみます。番組はとても濃い内容で、うつ病や抗うつ薬のメカニズムがわかりやすく紹介されていて、脳が正常かうつ病かを画像で判断できる装置が研究されていることや、薬でなく、脳に磁気ショックを与えて脳細胞を活性化させてうつ病を治す研究や、イギリスでは国家レベルの政策として薬から心理療法に切り替えて効果を挙げている例が紹介されているのは興味深く、勉強になりました。ただ、番組の中で挙げられた現在の日本のうつ病治療の問題点(①医師のレベルが低く誤診ややたらに薬を処方しすぎて症状を悪化させていることが多い②日本では心理療法に保険がかからず治療費が高額になる)について、今後どうしていくべきかもっと踏み込んで欲しかったです。

番組を見てやはり、うつ病は心の病気でなく脳の病気と呼ぶべきだという思いをより強く持ちました。よく「ストレスで胃に穴が開いた」というのと同じように「ストレスで脳が壊れた」と言ってしまってよいのではないかと思います。今後は機会があるたびにうつ病は脳の病気であるとアピールしていこうと心に誓いました。

番組の感想をNHKに送ろうとしたのですが、NHKの感想受付ページは「600字以内で書け」となっているので、下記のような中途半端な文面になってしまいました。下記の投稿についてNHKからなんらかの回答がきたら、このブログで報告します。

「うつ病治療 常識が変わる」は私自身が昨年過重労働でうつ病になり、現在軽減勤務でリハビリ中なので、大変興味深く拝見させていただき、最先端の治療についてはとても勉強になりました。ただ、番組で提示された問題についての対応についてもっと踏み込むべきだと思いました。例えば、医師選びの注意点が紹介されていましたが、これを見て、やたらに薬を出していた能力の低い医師がビビって態度を改める効果は考えられますが、「患者が懐疑的になりすぎて医師との信頼関係が崩れたりしないか」「良い医者に患者が集中しすぎて、対応しきれなくならないか」心配です。私の場合は、幸い会社の福利厚生がしっかりしていることから、会社の保健士や産業医に色々相談できるので、主治医にはなるべく簡潔に自分の症状を伝えて、必要最小限の薬を処方してもらう程度に留めてあまり受診に時間をとらないようにしています。しかし、主治医にしか頼る人がいない人は大変ですよね。また心理療法に保険が利かない問題については、行政の問題だと思うので、どう考えているか政治家や官僚に取材すべきだと思います。600字以内ではどうも上手く伝えられませんが、要は問題解決に主眼を置いた続編を放送して欲しいですが、続編の放送予定はありますか?

2009年2月22日 (日)

今日のNHKスペシャル

今日の夜9時からのNHK総合でNHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる」が放送されます。僕は実はうつ病の治療中です。僕はなるべく人生を楽しもうとしていて、しょうもない辛いこともギャグにして笑い飛ばしてしまおうとするどちらかといえばポジティブ思考の人間だと思っているのですが、それだけにうつ病の恐ろしさを激しく実感しています。(今思えばポジティブ思考であるから発見が遅れて、重症になったのかもしれないと感じています。)

うつ病は過度なストレスなどが原因になって脳の神経伝達物質が上手く働かなくなって体に様々な変調をきたす(なので症状には個人差がある)恐ろしい病気です。なので心の病気というよりは脳の病気と呼んだ方が正しいのではないかと個人的には思っています。この脳の神経伝達物質が上手く働かない状態を正常に戻すにはものすごい時間がかかり、それで僕は今苦労しています。

そんな中でなんらかのヒントが得られるのではないかと、このNHKスペシャルに期待しています。また、うつ病に現在無縁の人でも、家族や同僚がいつ何時うつ病になるかわからないくらいうつ病は社会に蔓延しているので、この機会にひとりでも多くの人が番組を見てうつ病についての理解を深めてくれればいいなと思っています。

・NHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる

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